出典:やす子X(@yasuko_sma)
お笑い芸人やす子のSNS投稿を契機に、コンビニでのトイレ利用時に商品を購入するべきかというマナーや店舗経営の負担を巡る議論が白熱
お笑い芸人のやす子さんがSNSで投げかけた、コンビニのトイレを利用する際のマナーに関する疑問がネット上で大きな波紋を広げています。やす子さんは自身が利用する際、申し訳ないという気持ちからガムや飲み物を購入していると明かし、広く意見を募りました。この投稿をきっかけに、利用者のモラルや店舗経営の実態、さらには法的解釈にまで踏み込んだ多様な議論が交わされています。
店側の立場や経営の視点からは、水道光熱費やトイレットペーパー代、清掃にかかる人件費などの負担を考慮すべきだという意見が根強く存在します。特にフランチャイズ展開が多いコンビニでは、これらの経費が個々の経営者の重荷になっている現状があります。
『マナーというよりもモラルの問題だと感じます。近くに公衆トイレがない緊急事態で助けてもらったのであれば、感謝の気持ちとして飲み物の1本でも購入するのが大人の配慮ではないでしょうか』
『私は必ず購入します。子どもにも、借りる際は必ず店員さんへ声をかけ、お礼を伝えるように教育しています。気持ちの問題です』
このように、少額であっても商品を購入することが利用者の誠意であり、社会通念上の常識であると捉える向きは少なくありません。さらに一歩踏み込み、商業施設であるコンビニで何も買わずに設備だけを利用する行為は、店の善意を悪用していると言わざるを得ず、厳密には不法侵入に該当する可能性があるという厳しい指摘も見られました。飲食店に入ってトイレだけを借りて去る行為が許されないのと同様に、コンビニも買い物を前提とする場所であるという考え方です。
しかし、現場で働く従業員の視点に立つと、また異なる実情が浮かび上がってきます。
『アルバイトの立場から言えば、レジ対応が増えて余計な仕事が生じるだけなので、何も買わずにそのまま立ち去ってもらった方が楽だというのが本音です』
現場の負担軽減を優先する労働側の意見に対しては、経営者ではない立場からの発言として割り切る見方もあるものの、レジ混雑を避ける意味では一理あるという受け止め方もあります。また、行政が地域のインフラ機能をコンビニに頼りすぎているとして、公衆トイレの増設など根本的な解決を求める声も上がっていました。
『以前経営に携わっていましたが、コロナ禍で貸し出しを中止したところ水道代が大幅に下がりました。本当に善意で開放しているので、利用できることを当たり前だと思わないでほしいです』














