加藤朋美

2016.02.26(Fri)

料理創作ユニットGomaと考える「こどもと食」ワークショップレポート

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お菓子やケータリングなどのお料理はもちろん、絵本から雑貨デザイン、手芸本までと「食」と「子ども」をキーワードにした幅広い分野で活動する料理創作ユニットGoma(ゴマ)さんによるママのためのワークショップ「第10回こどもメディアラボ」に参加してきました。テーマは「こどもと食」!


ちょっとした工夫で食べることがイベントになる!


Gomaさんの作品はどれも手作り感やあたたかみを感じる、大人も子どもも見ていて笑顔になるものばかり。きっかけは「友達同士のご飯会」だったそう。「大人のお子様ランチ」「アメリカンチェリーVSさくらんぼ」など、毎回テーマを設け、自由な発想で企画できたことは今の仕事にもつながっているんだとか。

お二人が食に関して大事にしていることは以下の3つ。
・同じ食材でも調理法次第で別モノに変わる
・見て、触って、食べてと五感を感じる食べ方を意識する
・食べて思わず人に言いたくなるような工夫やしかけ

毎日は無理でも、ちょっとした工夫で食べることが特別になるような“食をイベントに”。
これは子どもの誕生日やママ会などでも使える発想ですね。

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http://news.gommette.comより


ママから子どもへの想いから生まれた雑貨たち


Gomaの雑貨は、ママでもあるアラキさんが「こんなのあったらいいのに!」という想いから作られたものが多数。「海獣エプロン」は食べこぼしを気にせずに、エプロンのポケット(海獣の口)にどんどん食べてもらおうという逆転の発想。「いつも怒られながら食べていたら子どもだって楽しくないですよね、自由に食べて汚して食へ対する興味の1歩になれば」というコメントが印象的でした。また、「子どものお友達を作ってあげたい!」という気持ちから生まれた手芸をまとめた本「Gomaのゆかいなこども雑貨」は、動物に見立てたキュートなスタイやバッグがいっぱい。これからの季節、幼稚園や保育園の入園グッズにもぴったりです!

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「Gomaのゆかいなこども雑貨」(文化出版局)


ときにはカラフルな料理で子どもへ食の興味を引き出すことも大事!


Gomaさんの作品はカラフルで他にはない独特の色使いが印象的。そこにはGoma流の考えがありました。「マクロビやオーガニックもいいけれど、見た目がカラフルで可愛い食べ物や世界観を知ることも、子どもの成長にはとっても大切だと私たちは考えています。お祭りのりんご飴が赤くなかったらあんまり美味しそうじゃないでしょう(笑)? 安心安全ももちろん大事だけど、最近は食に興味がない子も増えているのも事実。食というコミュニケーションを通じて楽しむ工夫もしてみてください」

最後に、おうちで出来る簡単な食の親子遊びを教えていただきました。
*クッキーに卵黄に塗ってこげめで絵を描くクッキー(チョコなど使わずヘルシー)
*海苔を穴開けパンチで丸くくりぬいてご飯にデコレーション(ちらし寿司にも)
*アルミを好きな形に切り抜いてそれを乗せた、らくがきトースト(焦げ目アート)
などなど。どれも手軽で楽しそうなものばかり。わが家で実践してみたところ、すごい食いつきでした。いつものサンドイッチやおにぎりも食べ物を顔に見立てるだけでこんなに変わるんだ!」という発見でした。

また、あえてお気に入りのよそゆき服を食事のときに着せてみるなど、「食べ物の時間を食べ物以外のもので楽しむ」という発想もGomaならでは。なんでも楽しもうと変換できる子どもスイッチをもって日々の育児をもっと楽しもうと思いました。

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