出典:杉田 水脈X(@miosugita)
自民党の杉田水脈氏が明かした落選後の生活実態。高額な税金や交通費の負担に悲鳴を上げる姿に対し、世間からは政治家と庶民の感覚のズレを厳しく指摘する声
選挙に敗れ、バッジを失う。それは単に議席を失うだけでなく、昨日までの当たり前がすべて消え去ることを意味します。自民党の元衆議院議員、杉田水脈氏がメディアの取材で見せた本音は、永田町の住人がいかに守られていたかを逆説的に浮き彫りにしました。
落選してまず彼女を襲ったのは、国民健康保険料や年金保険料の通知だったといいます。議員時代の高額な歳費をベースに算出されるため、収入が絶たれた身にはあまりに酷な金額。さらに、これまで全国どこへでも行けたJRの無料パスが消え、移動はすべて自腹に。月に30万円もの交通費がかさむという告白は、特権の恩恵を自ら証明してしまった格好です。
しかし、杉田氏はかつての落選経験を糧に、講演や執筆、さらには動画配信への売り込みと、生き残るための執念を見せています。出演料が数万円であっても、それを泥臭く積み上げる。「私、何をしても食べていける!」という言葉には、ある種の覚悟が宿っているようにも見えます。それでも、このたくましさが有権者の心を打つかと言えば、話は別です。
SNSでは、生活の苦しさを吐露する姿に厳しい言葉が並びました。
『他の政治家たちも、国民と同じ気持ちを身をもって体現して欲しい。そうすれば、もう少しは国民に寄り添った政治が出来るような気がする。』
結局のところ、自分がその立場にならないと痛みを感じないのか、という失望が透けて見えます。さらに、自身の負担には嘆く一方で、同じように重税に苦しむ人々への眼差しが欠けているという指摘も。
『落選して一番大変なのは、国民健康保険料や年金保険料。これらの軽減に頑張りますと言えないのがこの人が落選した理由でしょう。』
かつて「生産性」という言葉で物議を醸した彼女が、今度は自らの「生活力」を誇示する。その姿勢に、公僕としての資質を問う声は止みません。浪人期間を単なる再起への準備期間とするのか、それとも庶民の苦しみを肌で知る修行と捉えるのか。
『浪人している間に、同年代のフツーな皆さんが今現在、どう言う暮らしをしているのか見て、何ならば一緒に額に汗的な体験もして欲しい。』
特権という温室から放り出された今、冷たい風に吹かれながら彼女が見つめる景色は、果たして次への糧になるのでしょうか。














