「手が止まってるわよ!」親戚20人の宴会の給仕係を押し付ける義母。だが、我慢出来ずにタクシーで帰った結果
親戚20人の宴会で私だけ立ちっぱなし
お盆の義実家には毎年、親戚20人が集まります。
義父の兄妹、その子ども、さらに孫まで。
賑やかな宴会の主役は義母で、給仕係はいつも私1人だけでした。
義姉は嫁いだ立場のはずなのに、なぜか客側でビールを傾けています。
私だけが台所と座敷を往復し、ビールを注ぎ、皿を下げ、揚げ物を補充し続けました。
「ねえ、こっちのお皿空いてるけど」
「待ってるじゃない、手が止まってるわよ!」
義母は親戚の前ではニコニコ、私の前では命令口調。
10時間ぶっ通しで、座る暇すらありません。
煮物を罵られた瞬間、エプロンを外した
夕方、私が朝5時から仕込んだ煮物を、義母が一口だけつまんで親戚の前で声を張りました。
「相変わらず味付けが安っぽいわねえ」
親戚20人の前で実家を侮辱されたのです。
私は黙ってエプロンを外し、台所のフックに丁寧にかけました。
「お口に合わなくて残念です」
義母は「あら、本当のことを言っただけよ」と鼻で笑います。
私はその顔をまっすぐ見つめて告げました。
「では、育ちの良い皆様だけで、どうぞご自分たちで美味しいお料理を作ってください」
もう一度、義母の目を見て繰り返しました。
場が一瞬で静まり返ります。義姉がビールを置き、親戚のおばさんが「ちょっと、お義姉さん」と義母をたしなめました。
義母の口元が引きつり、目が泳ぎ始めます。
実家の援助が消えた瞬間、義母は震えた
私は子どもを連れ、荷物をまとめてタクシーを呼びました。
夫が玄関先で「待ってくれ」と腕を掴みますが、振り払って車に乗り込みます。
移動中、夫からメッセージアプリに鬼のような連投が来ました。私はたった一文だけ返しました。
「来年から1人で帰って。実家からの援助も今日で終わりです」
義実家のリフォーム費用400万円のうち、半分は私の実家が援助していました。
義母はそれを親戚の前で「うちが頑張った」と自慢する常習犯。
送信から1時間後、夫が青ざめた声で電話してきます。
「母さんが台所で固まったまま動けない」
翌週、義母は何度も謝罪の電話をかけてきましたが、私は出ません。
親戚の間でも「嫁いびりがついに表沙汰」と話が広がり、義姉までもが「ずっと止められなくてごめん」と頭を下げてきました。義父からも長文の謝罪が届いています。
今では義母は私を見るたび目を伏せ、自分から声をかけてくることもありません。リフォーム代の話が出ると、親戚は皆が義母から目を逸らすようになったそうです。子どもと両親と過ごした今年のお盆は、人生で一番穏やかな夏休みになりました。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














