「二人目も、同じ学年がいいよね」服も髪型も真似してきたママ友。だが、妊娠時期まで聞いてくる姿に絶句
また同じものを持っていました
子どもがまだ小さかった頃、児童館でよく顔を合わせるママ友がいました。
子ども同士が同い年だったこともあり、最初は育児用品や洋服の情報を気軽に交換する仲でした。
ある日、彼女の子が着ている服を見て、私は思わず目を止めました。
少し前に、私が子どもに買ったものと同じ柄だったのです。
「それ、うちと同じだね」
そう声をかけると、彼女は笑いました。
「そうなの。かわいかったから色違いも買っちゃった」
以前そのブランドを教えたときには、「うちにはちょっと合わないかな」と言っていたので、少し意外でした。
とはいえ、人気のある服です。偶然だろうと思っていました。
ところが、その後も同じことが続きました。
私が子ども用に買った水筒と似たものを持ち始め、私が気に入っていると話したパン屋にも通うようになりました。
さらに、私が肩まで髪を切った数週間後、彼女もほとんど同じ長さにしてきたのです。
「似ちゃったね」
彼女は楽しそうでしたが、私は次第に自分の買い物や予定を話さなくなりました。
「二人目も同じ学年がいいよね」
決定的だったのは、公園で子どもを遊ばせていた日のことです。
彼女が突然、二人目の子どもの話を始めました。
「二人目って考えてる?」
「いつかは、とは思ってるよ」
曖昧に答えると、彼女はさらに聞いてきました。
「いつ頃?来年くらい?」
私は少し戸惑いました。
すると彼女は、何でもないことのように続けたのです。
「二人目も同じ学年になったら楽しそうじゃない?」
冗談なのかと思いましたが、その後も会うたびに「予定は決まった?」「まだ?」と聞かれるようになりました。
服や水筒なら、同じものを買うだけです。
けれど、妊娠や出産の時期まで合わせようとされるのは、まったく別の話でした。
私はそこで、はっきり距離を置くことにしました。
会う回数を減らし、家族の予定については話さないようにしました。
その後、第二子を授かりましたが、彼女には妊娠したことを伝えませんでした。
出産後、共通の知人を通じて彼女にも話が伝わったようです。
しばらくして、彼女からメッセージが届きました。
「なんで教えてくれなかったの?」
続いて届いた一文を見て、私は手が止まりました。
「同じ学年にしたかったのに」
その瞬間、これまでの違和感が全部つながった気がしました。
彼女にとって私は、仲の良い友人というより、自分の生活を決めるための見本だったのかもしれません。
私は返事をせず、そのまま連絡を終わらせました。
人と同じものを好きになること自体は珍しくありません。
でも、家族のことまで誰かに合わせる必要はないはずです。
それ以来、新しい服やお気に入りの店を見つけても、誰に何を話すか少し考えるようになりました。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














