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2026.08.19(Wed)

「夜11時を過ぎても、家具を動かす音がする」一度は我慢した私が、管理会社へもう一度相談した結果

「夜11時を過ぎても、家具を動かす音がする」一度は我慢した私が、管理会社へもう一度相談した結果

夜11時を過ぎると、天井から音が聞こえてきた

三年ほど前、家族でマンションに暮らしていたころのことです。

部屋そのものには不満はありませんでした。ただ、しばらく住んでいるうちに、上の階から聞こえてくる音が気になるようになりました。

特に多かったのが、夜11時を過ぎてからです。

ゴトゴトと何かを動かす音や、家具を引きずるような低い音が、天井越しに響いてきます。

「また始まったね」

家族と顔を見合わせる夜が増えていきました。

最初は、たまたま片付けでもしているのだろうと思っていました。しかし、それが何日も続きます。

布団に入ったあとに音が始まると、いつ次の音がするのか気になってなかなか眠れません。

そこで私は、一度だけ上の階の部屋を訪ねてみることにしました。

「すみません。夜遅い時間に、家具を動かすような音が響いていることがあって…」

すると住人の方は申し訳なさそうな顔をしました。

「仕事から帰るのが遅くて、片付けられるのが夜しかないんです」

事情を聞けば、遅い時間になってしまう理由は理解できます。

ただ、こちらも眠れないほど困っていました。

「事情は分かるのですが、できれば夜遅い時間だけ少し気をつけてもらえると助かります」

そうお願いすると、相手も「分かりました」と答えてくれました。

一度静かになったものの、また音が戻ってきた

その後、数日は驚くほど静かになりました。

これで安心して眠れると思っていたのですが、しばらくすると、また夜11時を過ぎてから音が聞こえるようになりました。

直接もう一度訪ねるのは気が重く、今度は管理会社へ相談することにしました。

「夜遅い時間に、上の階から家具を動かすような音が続いています。一度お願いしたのですが、また聞こえるようになってしまって」

担当の方は状況を確認したうえで、まず建物全体に夜間の生活音への注意を呼びかけてくれました。

しかし、それでも完全には収まりませんでした。

以前の私は、「相手にも事情があるから」と考えて、それ以上言うのをためらっていました。

けれど、眠れない状態が続いている以上、我慢し続けるのも違うと思いました。

そこで、もう一度管理会社へ連絡しました。

「夜しか時間がないという事情は聞いています。ただ、こちらも睡眠に影響が出ていて困っています」

すると今度は、管理会社から上の階の住人へ個別に連絡をしてもらえることになりました。

それから数日後、夜の音は目に見えて減りました。

まったく生活音がしなくなったわけではありません。それでも、夜遅くに家具を引きずるような大きな音はほとんど聞こえなくなりました。

相手にも生活の事情はあります。しかし、事情を理解することと、自分だけが我慢し続けることは別なのだと思います。

あのときもう一度相談してよかったと、今でも思っています。

※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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