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2025.05.21(Wed)

【もしもの時、ここへ逃げろ】本当にヤバい時、日本で“守られている場所”はどこ?

 

「もし災害や戦争が起きたら、どこに逃げたらいいのか?」
そんなふうに考えたことはありませんか? 最近では、地震や異常気象、国際情勢まで不安が尽きませんよね。

でも実は、日本の中には“守られている”とされるエリアがいくつか存在していて、それが地理学的・物理学的・スピリチュアル的、そして都市伝説的な視点から語られているんです。

今回は、そんな「もしものときに頼りたい日本の聖域」について、ちょっとディープに、でもわかりやすくご紹介していきます。

その1:長野・諏訪――縄文の神が守る“結界の中心地”

諏訪大社をご存知でしょうか?
全国に1万以上ある諏訪神社の総本社で、日本最古級の神社とも言われています。

ここに祀られているタケミナカタノカミは、縄文時代から続く“古代の神”。記紀に登場する「国譲り神話」では、出雲から逃れてこの地にたどり着いたとされています。

地理的にも、長野県は海から遠く、自然災害が比較的少ないと言われています。そして都市伝説界隈では、“日本列島を守る結界の要”とも言われていて、「災いが入ってこられない場所」として人気です。

さらに諏訪は、地殻が安定した“地質的にも強い土地”とされ、電磁波の流れが良いとされる場所(パワースポット)としても注目されています。

その2:飛騨高山――UFOと霊山、謎の多次元ポータル説?

岐阜県・飛騨高山も“守られている場所”として知られています。特に話題になるのがUFOの目撃例が多いことや、古代から続くシャーマン文化が残ること。

民間伝承や言い伝えでは、飛騨の人々は「星の民の末裔」とも呼ばれており、実際、UFO研究家やスピリチュアル系の方々の間では“宇宙存在に守られている場所”という説もあります。

都市伝説好きの間では、飛騨には「見えない次元の裂け目」があり、災厄が届きにくいのでは? なんてウワサも。

ちなみに、飛騨は日本の中央構造線から少し外れていて、地震の影響を受けにくいエリア。これも「守られている」と言われる理由の一つです。

その3:熊野――修験道と神仏習合の“霊の道”

和歌山県の熊野三山(本宮・速玉・那智)は、古代からの「死者の魂がたどり着く場所」とされており、黄泉と現世の境界線とも言われています。

この一帯は、修験道(山岳信仰)と密教、神道が融合した「神仏習合」の聖地で、霊力が強いとされるのも納得です。

実際に熊野古道を歩くと、「空気が違う」「時間の流れが変わるように感じる」と話す方も多く、“現実と異界のあわい”にいるような感覚になるそうです。

また、熊野は古代から水害や火山の影響が少なく、気候的にも穏やかな土地で、ある意味“天災にも強い”地域です。

その4:奥多摩・御嶽山――東京の“見えない防波堤”

実は東京にも「守りの要」とされているエリアがあります。それが奥多摩や御嶽山エリア。

ここは、古くから山岳信仰の対象であると同時に、「東京を守る結界の西の要石」と言われています。
特に御嶽神社は、「魔を跳ね返す霊山」としての信仰が強く、古来より“悪霊退散”の神社としても有名です。

さらに物理学的には、奥多摩や秩父の山地は首都圏への地震エネルギーを一部吸収・分散する地形とも言われており、「東京を守る見えない防波堤」とも見られているんです。

レイラインと地磁気が“聖域”を選んでいる?

ここからちょっとマニアックな話になりますが、“守られた場所”には共通点があります。
それは、「レイライン(聖なる直線)」と呼ばれるエネルギーの通り道の上にあること。

レイラインとは、聖地と聖地を結んだラインのことで、諏訪〜富士山〜伊勢神宮など、いくつかの“特異点”が結ばれているのです。

また、こうした場所では地磁気のバランスが非常に安定しているという研究もあり、人が安心感や癒しを感じやすい=エネルギーが整っているという説もあります。

都市伝説:「特定の場所だけ空爆されない」説

最後に、ちょっとゾクッとする話をひとつ。
ある都市伝説では、「第三次世界大戦のような大規模戦争が起きても、特定の“聖域”だけは攻撃を受けない」と言われています。

その理由は、

・高次存在の保護

・エネルギー的な結界

・戦略的価値がない
など、さまざまですが、「世界を再起動するための“リセットポイント”として残される場所」として選ばれている…なんて話も。

信じるかどうかはさておき、世界が揺れる今、“守られた場所”を知っておくことは、ちょっとした心の備えになるかもしれませんね。

まとめ:「逃げ場」というより、「寄り場」?

これらの“守られた場所”は、単に「安全なエリア」というだけでなく、人の心や魂を落ち着かせてくれる“癒しの地”でもあります。

自然と向き合い、歴史に耳を傾け、目に見えないものと調和する――
そんな時間が、私たちを「本当の意味で守ってくれる」のかもしれません。

次のお休みには、ちょっとだけ足を伸ばして、そういう場所に“寄って”みるのもいいかもしれませんね。

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