tend Editorial Team

2025.12.25(Thu)

「マナーがなっていない」「プロの方に対応して欲しい」と辛辣な声も。片山財務大臣が会見で記者に不快感を示す

片山さつきの公式X(@satsukikatayama)より引用

片山財務大臣が記者会見で不快感「失礼ですよ」と言及

12月23日に行われた片山さつき財務大臣の記者会見にて、長期金利の上昇や現政権の経済政策を巡り、大臣が質問を重ねる記者に対して厳しい口調で言及する場面がありました。


会見では、長期金利が27年ぶりの水準に達している現状を受け、記者から「市場は現政権の財政政策を放漫だと判断しているのではないか」との指摘が飛びました。
これに対し片山大臣は、金利の変動が直ちに財政運営への不信に直結するものではないと反論。
国際機関からも財政の持続可能性について肯定的な評価を得ていると強調し、現在の政策は秩序に基づいた責任あるものだとの認識を示しました。


さらに、安倍政権から続く「アベノミクス」の評価と継承についても波及しました。
記者が経済政策の転換時期について見解を求めた際、片山大臣は民主党政権時代と比較してアベノミクスの成果を説明し始めましが、途中で記者が発言を遮る形で言葉を挟んだことに対し、「すいません私まだしゃべっているんですけど、失礼ですよ」と言及。
大臣は、時代の変化に応じた投資を優先する「現代版」の対応を行っているとし、継承の是非を議論することに意味はないとの持論を展開しました。


国民の関心が高い金利や経済政策の議論において、行政側とメディア側の双方が建設的な対話を行う姿勢が求められているようです。


SNS上では以下のようなコメントが寄せられています。

「質問しているのは本当に政治記者なのでしょうか。」

「片山大臣は財務や金利、財政に関してプロ中のプロ。記者もプロの方に対応して欲しい。ただ、排除せずに門戸を開いている日本は民主主義の証だと思います。」

「まず、これに関しては大臣に直接質問をするという国民にとっても重大な立場でありながらそのような社会人としてのマナーがなっていない記者が悪いのは間違いありません。」

「表情は常に険しいものだった。痛い所を突かれてひるんだのだと思う。」

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2025.12.25(Thu)

河野太郎氏、日本保守党・北村晴男氏を訴えると番組上で明言→「河野太郎を応援したくなったわ」「器が小さいね」と賛否両論
tend Editorial Team

NEW 2025.12.25(Thu)

「期待してたのに残念だった」「どの口が言うのだか」と厳しい声も。石破前首相、もう一度総理大臣を務める気はあるか?という質...
tend Editorial Team

NEW 2025.12.25(Thu)

「人の人生をなんだと思っているんだ」「変わらずファンです」と賛否の声。ヒカル、ラファエルと対談&謝罪、今後の恋愛観を語る
tend Editorial Team

RECOMMEND

2025.10.04(Sat)

あなたは何に見えますか…?四国と九州の地形があるワンシーンに!?「天才です」「もうそれにしか見えない」とコメント続々
tend Editorial Team

2025.11.05(Wed)

公園で「ボール投げ禁止!帰れ!」と怒鳴る老人。でも翌日、その理由を知って胸が熱くなった【短編小説】
tend Editorial Team

2025.08.25(Mon)

あの関根勤がもう72歳!娘・麻里の誕生日投稿に「関根さんも、もう72歳ですか!」と驚きの声
tend Editorial Team