出典:村主章枝インスタグラム(fumie.suguri)
「やばっ!」45歳・村主章枝さん激変ぶり
2006年のトリノ五輪、指先まで神経を研ぎ澄ませた演技で「氷上のアクトレス」と称えられた村主章枝さん。銀盤の上で孤独に美を追求していたあの頃のストイックな姿は、今も多くのファンの胸に刻まれています。しかし、あれから約20年。45歳となった彼女がSNSで披露した最新のビジュアルは、当時の面影を鮮やかに裏切るほどの「激変」ぶりでした。
自身のSNSにて、お世話になったヘアスタイリストへの感謝とともに公開されたのは、明るい金色のメッシュが大胆に入ったレイヤーヘア。現役時代、黒髪をタイトに結い上げ、一分の隙もなかった彼女を知る者からすれば、そのあまりに開放的でエッジの効いた姿には、一瞬言葉を失うほどのインパクトがあります。
この投稿に対し、ネット上では驚きと称賛、そしてどこか割り切れない思いが入り混じった声が寄せられました。
『選手時代と違い今は穏やかな感じになられてとても素敵です』
『色気ハンパないっす』
『久しぶりのアップありがとう』
『やばっ!か、か、か、かわいすぎる!』
『あらまぁ』
表向きにはポジティブなコメントが並ぶ一方で、古参のファンからは
「かつての清楚なイメージが好きだったのに」
「これほど派手になるとは思わなかった」
といった、戸惑いや寂しさを滲ませる反応も少なくありません。2014年の引退後、拠点を米国テキサス州ダラスに移し、フィギュアのコーチや映画プロデューサーとして活動している彼女。異国の地で新たなキャリアを切り拓く中で、自己表現の形もまた、米国流の華やかさへと塗り替えられていったのでしょう。
保守的なフィギュア界の枠組みを飛び出し、40代を過ぎてなお自分のイメージを大胆に刷新し続けるバイタリティは、確かに圧倒的です。しかし、銀盤のヒロインに「静謐な美」を重ねていた日本のファンにとって、現在の彼女が放つ放埒なまでのエネルギーは、少しばかり距離を感じさせるものかもしれません。
「氷上のアクトレス」と呼ばれた彼女は、今、人生という新しい舞台で、かつての自分とは全く異なるキャラクターを演じているようにも見えます。その変貌を、成熟した大人の進化と捉えるか、あるいはかつての面影との決別と捉えるか。
年齢にとらわれず自分をアップデートし続ける彼女の姿は、多くの議論を呼びながらも、なお私たちの視線を釘付けにしています。














