「うちの旦那、本当に自分勝手で…」高校時代の友人に愚痴。だが、夫のスマホに友人とのやり取りが、一体なぜ?
大親友の裏切り
高校時代から、何でも打ち明けてきた大親友。
大人になり、お互いに結婚して子どもが生まれてからも、その絆は揺るぎないものだと信じて疑いませんでした。
「うちの旦那、本当に自分勝手で……」
「わかるよ。でも、無理しすぎないでね。私はいつでも味方だから」
離婚を悩み始めた私を、彼女はいつも優しく包み込んでくれました。
しかし、その裏側で、信じられない「裏切り」の歯車が回っていたのです。
離婚協議が佳境に入ったある日。
偶然目にしてしまった夫のスマホ画面。
そこに並んでいたのは、あろうことか親友のアイコンと、目を疑うような親密なやり取りでした。
(えっ……どうして二人が繋がっているの?)
そもそも、夫と彼女に面識はほとんどありません。
数回、家族ぐるみの集まりで挨拶を交わした程度。
連絡先なんて、知るはずもないのです。
過去のトークを見ると
震える指で過去のトークを遡ると、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
『今日、彼女が弁護士のところに行ったみたい』
『サンキュ。こっちも対策立てるわ。また報告頼むな』
始まりは数ヶ月前、私たちがまだ「仲良しグループ」で集まっていた頃。
私が席を外したわずかな隙に、夫が彼女に「相談がある」と持ちかけ、連絡先を交換していたようです。
「あいつ(私)が最近情緒不安定で、隠し事をしてるみたいなんだ。親友の君から様子を探って、助けてやってくれないか?」
そんな夫の嘘を鵜呑みにしたのか、あるいは最初から結託していたのか。
彼女は「スパイ」として私の懐に深く入り込み、悩みや愚痴、弁護士との進捗までもすべて夫に横流ししていたのです。
「大丈夫?私にだけは全部話して」
あの涙ぐんだ瞳も、私を抱きしめてくれた手のぬくもりも。
すべては夫に報告するための「ネタ探し」だったのかと思うと、全身の血が逆流するような感覚に襲われました。
接点がないと思い込んでいたのは、私だけ。
信頼という仮面を被り、私の知らない暗闇で手を取り合っていた二人。
「……気持ち悪い」
そう呟いた自分の声が、ひどく冷たく響きました。
一番近くにいたはずの二人が、実は一番遠い場所で私を嘲笑っていた。
その事実に気づいた瞬間の底知れない恐怖は、今も私の心に深い影を落としています。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














