ドライブデート。「お前が道案内してよ」と助手席の私に丸投げする彼。だが、私が案内を間違えると彼の本性が見えた
助手席の私に丸投げ?プレッシャーだらけの道案内
久しぶりのドライブデート。助手席に座る私を乗せ、車は順調に走り出します。
楽しい時間の始まり、のはずでした。
しかし、立派なカーナビがついているのに画面は真っ暗。不思議に思って聞いてみることに。
「カーナビ、目的地の設定しないの?」
「俺、カーナビの案内って嫌いなんだよね。だからスマホで調べて、お前が道案内してよ」
「えっ、私が?」
「うん、よろしく」
カーナビを使わないという謎のこだわり。戸惑いつつも、私は自分のスマホで地図アプリを開きました。
「えっと、次の大きな交差点を右ね」
「右ってどこ?もっと具体的に言ってくれないとわかんないよ」
アプリの音声案内に任せればいいのに、「ここの交差点を右折」といちいち言葉にして伝えることを要求してくる彼。
慣れない道案内に加え、画面と外の景色を交互に見比べる作業。助手席とはいえ、まったく気が休まりません。
「次はどっち?」「右折レーンに入っておくの?」
交差点が近づくたびに矢継ぎ早に飛んでくる質問。
だんだんとプレッシャーと焦りが募ってきたその時、痛恨のミスをしてしまいます。
ささいなミスにガチギレ!隠れていたモラハラ気質
「あっ、ごめん!ここ、左折だった!」
焦るあまり、思わず右を指差しながら「左折」と言い間違えてしまった私。言葉と指す方向が逆転するという、なんともマヌケなミス。
普通の恋人同士なら「どっちだよ!」と笑い合えるちょっとしたハプニングです。「ごめんごめん」と笑って済ませようと彼の方を見ます。
しかし、彼の反応は予想をはるかに超えるものでした。
「お前やば。指しながら逆に言ってるの。」
車内に響く、冷ややかな見下しと明らかな怒りが込められた声。一瞬で凍りつく空気。ゾッとして言葉を失う私。
「な、なんでそんな言い方するの? ちょっと間違えただけじゃない……」
「ちょっとの間違いが事故につながるんだろうが。本当使えねーな」
さっきまでの恐怖は、一瞬にして怒りへと変わりました。
「そもそもカーナビがあるのになんで私がやらなきゃいけないの!? じゃあ自分で設定してよ、もう道案内なんて絶対にしないから!」
あまりの理不尽さに、私もついにブチギレて反撃。
付き合って初めて見えた、彼の信じられないモラハラ気質。
この最悪なドライブが、彼との関係を見直す決定的な出来事になったのは言うまでもありません。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














