「お母さんに頼りすぎじゃない?」我慢の限界で何でも母親頼みの旦那に放った本音→寝室にこもった夫の本当の正体
困りごとのたびに飛び出す、夫の決まり文句
結婚してしばらく経つまで、夫の母子関係について深く考えたことはありませんでした。
義母とはほどよい距離を保てていて、嫁姑関係に大きな悩みもなかったからです。
違和感を持ったのは、子どもが生まれてからのこと。
夜中の発熱、保育園選び、行事の準備、休日の使い方。
家庭の中で何か判断が必要になるたび、夫の口から出るのはいつも同じ一言でした。
「ちょっとおふくろに相談してみよう」
最初は微笑ましいくらいに思っていたのです。
けれど、子どもの発熱で夜中の判断が迫っているときにまで義母を頼られると、どうしても引っかかってしまいます。
(自分で調べる、自分で判断する、それが大人なんじゃないの?)
そう感じるたびに、私の中の小さなため息は確実に増えていきました。
本音をぶつけた夜、見えてしまった夫の正体
あるとき、ついに我慢の糸が切れました。
夫がまた義母にスマホを伸ばすのを見て、私はその手を止めるように本音をぶつけたのです。
「お母さんに頼りすぎじゃない?」
本人を傷つけるつもりはなく、軽い冗談を装ったつもりでした。
ですが夫の表情は、見る間にこわばっていきます。
眉が下がり、唇が引き結ばれ、視線が下に落ちていく。
「そんな言い方はないだろう」
ぼそりと低い声でそう告げたあと、彼はぷいと寝室にこもってしまいました。
翌朝になっても、ひとことも口を利こうとしません。
朝食の席で目を合わせない夫の姿を見て、私はようやく確信したのです。
母親との結びつきを軽くされること、そのものが彼にとっては触れてはいけない核心だったのだと。
あれ以来、私はこの話題に触れていません。
触れたところで建設的な話にならないと悟ってしまった本当の正体は、夫の母親への依存ではなく、その依存を指摘されると幼児退行する、その反応の方にありました。
息子たちには、せめてこの繰り返しをさせないよう、自分の頭で判断できる大人になるよう、しっかり育てていきたいと思っています。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














