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2026.05.13(Wed)

「これ、新しく買ったんだけどね」叔母から始まる毎度のマウント自慢→こちらを下に見る話し方に残るモヤモヤ

「これ、新しく買ったんだけどね」叔母から始まる毎度のマウント自慢→こちらを下に見る話し方に残るモヤモヤ

親戚の集まりで、叔母から飛んでくる毎度のひと言

正月、親戚の集まりで久しぶりに顔を合わせた叔母が、お茶のカップを置きながら微笑みかけてきました。

「これ、新しく買ったんだけどね」

取り出したのは、新しい家電のリーフレット。

うちが半年前に買ったモデルの、ちょうどひとつ上のグレードでした。

「ちょっと上のグレードを選んでみたんだけど、やっぱり違うのよ」

嬉しそうな声色の中に、ほんの少しだけ、こちらを下に見る角度が混じっているのを、私はもう何年も感じ続けています。

叔母は、基本的にはいい人なのです。

面倒見もよく、子どもたちにもよく声をかけてくれる、優しい叔母。

けれど、顔を合わせるたびに、自慢話が止まらないのです。

持ち物、子どもの近況、最近知り合った友達。

こちらの話を振ると、必ずひと回り大きいエピソードが返ってきます。

悪気は、本当に感じません。

本人にとっては、きっと「世間話」のつもりなのです。

こちらを下に見る話し方と、毎回胸に落ちるモヤモヤ

叔母の自慢には、不思議な法則があります。

うちが新しいものを買うと、しばらくしてから、必ずその「上位モデル」が叔母の家に登場するのです。

掃除機、車、家具、子どもの習い事。

項目を問わず、見事にひと回り上のものが揃っていきます。

そして、その話を必ずこちらにしてくる。

「あなたたちが買ったあれね、うちはもうちょっと上のにしたの」

悪意があれば、まだ反論もできるのです。

けれど、叔母の声色は本当に明るくて、表情には嬉しさしかにじみません。

ただ、聞き終わった後の私の胸の奥に、いつも砂粒のような違和感が、ぽつんと落ちます。

子どもの話に切り替えても、効果はありません。

「あら、うちの子はもうそれは終わってね、もっと先の段階に行ってるの」

習い事の進度、進学先、友人の幅、すべての話題で同じ流れが繰り返されます。

こちらを下に見る話し方が、よどみなく続いていく時間。

笑顔で頷きながらも、毎回、胸の奥に確実に何かが積もっていくのを感じます。

家に帰り、夫に「また始まったよ」と苦笑いで報告するのが、もはや恒例行事です。

夫も「叔母さん、悪気はないからね」と苦笑いで返してきます。

悪気はない。

でも、確実に消耗する。

このモヤモヤとは、たぶんこの先もずっと付き合っていくことになるのだろうと、覚悟を決めかけているところなのです。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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