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2026.05.13(Wed)

「そのままやってくれない?私にはムリ」教えた途端に変わる義姉の表情→繰り返される家事押し付けの本音

「そのままやってくれない?私にはムリ」教えた途端に変わる義姉の表情→繰り返される家事押し付けの本音

教えた途端、笑顔のまま一歩下がる義姉

義実家の正月、食卓を囲む準備の時間でした。

義母が「ゆっくりしてて」と言ってくれた台所には、私と義姉だけ。

仕事もできる、要領のいい人。

けれど、エプロンを着けた瞬間に、表情がふっと「困った後輩モード」に切り替わったのを、私は見逃しませんでした。

「ねえ、これどうするの?」

義姉が手にしているのは、米のとぎ汁の入った鍋と、洗いざらしの里芋。

下茹での手順は、料理本にも載っているシンプルなものです。

「あー、こうするんですよ」

私が苦笑いで実演を始めた、その途端。

「そのままやってくれない?私にはムリ」

義姉の声に、悪気は一切感じられません。

困ったような笑顔のまま、ふわっと一歩、台所の外側に下がります。

エプロンの紐に手をかけ、するりと解く動きが、信じられないほど早い。

「お姉ちゃん、ちょっとー」

リビングへと向かう声は、軽やかでした。

「分からないフリ」の正体と、積もる砂粒

気づけば、台所には私一人。

シンクには手付かずの里芋と、義姉が脱いだエプロンだけが、ぽつんと残されていました。

(さっきの「どうするの?」って…つまり、こういうこと)

カチンと音は立たない。

けれど、胸の奥に、小さな砂粒のような違和感が、また一つ落ちる感じです。

仕事もできる人が、本気で里芋の下処理を知らないわけがありません。

「分からないフリ」をして、私が教えた途端に「ムリ」と笑顔で逃げる。

これを、義姉は毎回、義実家のあらゆる家事の場面で繰り返します。

魚の下ごしらえも、お重の盛り付けも、お客様の見送りの片付けも、全部この流れ。

夫に話しても「姉貴、昔からそうなんだよ」と苦笑いするだけです。

本人にとっては「自分が損をしないやり方」が完成しているだけで、悪意はないのかもしれません。

けれど、こちらの胸には毎回、確実に砂粒が落ちます。

義実家から帰る車の中で、夫が「今日も大変だったね」と肩を叩く頃には、私の胸の中の砂粒は、もう小さな山になっているのでした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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