引用:写真ACより(イメージ画像)
「はま寿司」が人気の「まぐろ」など4商品の値上げを発表し、ネット上では価格維持の限界を労う声と今後の客足流出を懸念する賛否両論の意見
5月19日、大手寿司チェーン「はま寿司」が一部商品の価格改定を発表しました。原材料費や人件費、エネルギーコストなどの上昇に対応するため、5月26日から「まぐろ」「特製漬けまぐろ」「特製漬けとろびんちょう」「大葉漬けアカイカ」の主力4商品が、現在の税込110円から税込132円へと引き上げられます。これまで低価格を最大の強みとしてきた同社にとって、今回の決断は大きな転換点と言えるでしょう。今年3月には、夜間の運営コスト上昇に伴い一律7%の深夜料金を導入したばかりで、相次ぐ負担増の波に、インターネット上では様々な声が上がっています。
長年親しんできたユーザーからは、これまでの企業努力を評価するコメントが多く寄せられました。
『いままで100円でやれてきた事のほうが奇跡だったのよ』
『日本の回転寿司チェーンは本当によく頑張っていると思います』
『はま寿司は頑張っている。潰したくないし値上げはキツイですが、そんな時こそ無理のない範囲で外食しようと思います』
世界的な物価高のなかで、2貫132円という水準自体が依然として破格であるという指摘もあり、デフレ脱却の過渡期として受け入れる姿勢を示す層も少なくありません。
一方で、競合チェーンとのパワーバランスの変化を冷徹に見つめる声も少なくありません。スシローやくら寿司といったライバルが先行して価格改定を行うなか、はま寿司の「安さ」は強力な武器でした。それが横並びに近づくことで、品質や付加価値の面でシビアに比較されることになります。
『ネタもシャリも一番少ない代わりに安いだけが取り柄なのにね』
『はま寿司ってネタ小さいからスシローに差をつけられるのでは?』
『小さな子供がいる世帯は多少の値段よりは、いかに子供が喜ぶか?が店選びの大きなポイントになると感じます』
特にファミリー層においては、独自のガチャガチャ付きメニューなどで子供の心を掴むくら寿司の存在感が大きく、価格差が縮まることで選択肢が変わる可能性も浮き彫りになりました。
店舗によるクオリティのばらつきを懸念する意見もあり、手軽に利用できるからこそ、見た目や丁寧な提供への期待値はいっそう高まっているようです。














