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2026.08.16(Sun)

「まだ一緒に暮らしているの?」夫を亡くしたあとも義母の家で暮らし続けた女性。だが、義母が向き合った結果

「まだ一緒に暮らしているの?」夫を亡くしたあとも義母の家で暮らし続けた女性。だが、義母が向き合った結果

「しばらくなら」と受け入れた同居でした

用事があって叔母の家を訪ねたとき、玄関から出てきたのは叔母ではありませんでした。

数年前に亡くなった、叔母の息子の妻でした。

「まだ一緒に暮らしているの?」

あとで叔母に尋ねると、少し困ったような顔でうなずきました。

息子が亡くなったあと、妻はすぐに住む場所を決められずにいたそうです。

仕事も落ち着かず、新しく部屋を借りる余裕もなかったため、叔母は「しばらくここにいていい」と伝えました。

長年家族として付き合ってきた相手です。夫を亡くした直後に出ていってほしいとは、叔母も言えなかったのでしょう。

それ自体について、叔母は責めるつもりはなかったそうです。

ただ、気になっていたことがありました。

「住む場所が決まるまでって話だったんだけどね」

半年が過ぎ、1年が過ぎても、妻は叔母の家で暮らし続けました。

食事は別々になりましたが、玄関も台所もお風呂も同じです。光熱費や生活費について、きちんと話し合ったこともありませんでした。

叔母が何度か「これからどうするの」と尋ねても、返ってくるのは同じ言葉だったそうです。

「まだ引っ越せる余裕がなくて」

事情があることは分かります。

しかし、期限も負担も決めないままでは、叔母だけが我慢を続けることになります。

「住むなと言いたいわけじゃないの」

ある日、叔母はようやく妻と向き合って話をしました。

「今すぐ出ていってほしいと言いたいわけじゃないの」

そう前置きしてから、生活費のことと、今後いつ頃までに住まいを探すつもりなのかを聞いたそうです。

妻は最初、少し驚いた顔をしました。

どうやら叔母が何も言わないため、この暮らしを続けても問題ないと思っていたようでした。

叔母は続けました。

「困っていたから一緒に住んでもらった。でも、何も決めないままこの先もずっと、というのは違うと思うの」

それを聞いて、妻もようやく「甘えていたかもしれません」と答えたそうです。

すぐに引っ越しが決まったわけではありません。

それでも翌月からは毎月一定額を生活費として入れ、仕事の状況を見ながら部屋を探すことになりました。

叔母はその話をしたあと、少しだけ表情が明るくなっていました。

家族だった相手だからこそ、困っているときには助けたい。

けれど、助けることと、何も言わずに負担を抱え続けることは同じではありません。

「もっと早く話せばよかったのかもしれないね」

叔母のその言葉を聞きながら、近い関係ほど、最初に線引きをしておくことが大切なのだと感じました。

※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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