「なぜ、この人が上司なんだろう…」根性論ばかりの上司。だが、理不尽な指示に反抗してみた結果
根性論ばかりの上司
「なぜ、この人が上司なんだろう……」
働く中で一度は抱く、そんな理不尽な思い。
40代になり、現場の最前線で踏ん張る私にとって、今の上司はまさにその葛藤の象徴でした。
口を開けば、決まって返ってくるのは根性論ばかり。
「もっと主体的に動いてくれないと困るよ」
「とにかく結果。スピード感が全然足りないんじゃない?」
部下に対してはいつも強気で、高圧的な態度。ところが、いざ具体的な相談を持ちかけると、途端に雲行きが怪しくなります。
「今の課題をクリアするために、優先すべき作業を教えていただけますか?」
「……それは、君たちが現場で考えることだろう」
実務を全く把握していない上司。
知識もなければ、これといった成果もありません。
それなのに、指示だけは一人前。
現場で必死に汗をかくのはいつも私たち部下側で、私の心には「いい加減にして」という怒りが溜まっていく毎日でした。
我慢の限界
そんなある日のこと。いつものように、中身のない厳しい「ダメ出し」が始まりました。
「このプロジェクト、全然ダメだね。もっと危機感を持って動いてよ」
その瞬間、私の中で何かがプツンと音を立てて切れました。
いつもなら「すみません」とやり過ごすところですが、その日は真っ直ぐに上司の目を見据え、言葉を返したのです。
「そのご指摘、具体的には何をどう改善すればいいのでしょうか?」
「えっ……?それは、全体を見てだね……」
「『全体』ではなく、今私たちが動けるように、具体的なプランを提示してください。それが上司としてのお仕事ですよね?」
凍りついたように静まり返る会議室。上司は一瞬言葉に詰まり、口をパクパクさせたまま、何も言い返せなくなってしまいました。その沈黙こそが、彼の「無能さ」を物語っていたのです。
正直、言い返すのにはかなりの勇気がいりました。
後で何を言われるだろうという不安。でも、理不尽な態度に黙って耐え続けるより、自分の意思をはっきりと伝えられたことで、心の中のモヤモヤが一気に晴れていくのを感じました。
「言いたいけど、立場を考えると守りに入ってしまう」
そんな風に、ひとりで溜め込んでいる人は多いはず。でも、ときには自分を守るために、正当な声を上げることも必要です。
あの一言は、私にとって小さくても、新しい自分に変わるための大きな「スッキリ体験」となりました。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














