
出典:佐々木朗希インスタグラム(rokisasaki)
衝撃の防御率15点台。完全試合の右腕を襲ったメジャーの洗礼と拭えない不安要素
ドジャースの佐々木朗希投手が、日本時間24日に行われたエンゼルスとのオープン戦に先発しましたが、その内容は目を疑うほどのものでした。2回を投げて被安打こそゼロだったものの、与えた四死球は実に8つ。初回には一人もアウトを取れずに降板し、特別ルールで再登板するという異例の展開に、スタジアムは静まり返りました。
終わってみれば5失点、オープン戦4試合を終えての防御率は15.58。ストライク率は5割を切り、かつて日本を熱狂させた「令和の怪物」の姿はどこにもありませんでした。本人は「悪いところが出たのがスプリングトレーニングでよかった」と前を向いていますが、開幕ローテーション入りが内定している現状、ファンや専門家の間では溜息が漏れています。
特に懸念されているのが、球数がかさんだ際の修正能力の欠如です。これまでは試合の中で立ち直る姿も見られましたが、今回は最後までマウンド上で迷子になっているような印象を拭えませんでした。これほどの乱調が続くと、160キロを超える剛速球という「素材」だけでは通用しないメジャーの厳しさを痛感せずにはいられません。
SNS上では、このあまりに極端な結果に対して、期待と不安が入り混じった厳しい声が並んでいます。
『これでは開幕どころか、一度マイナーでマウンドの硬さやボールへの適応をやり直すべきではないか』
『ストライクが入らないことには勝負にならない。160キロ出ても四球で自滅しては意味がない』
『ドジャースという常勝軍団のプレッシャーに、精神面が追いついていないように見える』
『日本での実績は素晴らしいが、メジャーはそんなに甘くないことを証明してしまった』
『記者対応を見てもまだ幼さが残る。精神的なタフさを身につけないと1年間戦い抜くのは厳しいだろう』
メジャーリーグという舞台は、過去の実績を一切考慮してくれません。100マイルの速球も、制球が定まらなければただの「速いボール」に過ぎず、百戦錬磨の打者たちは微動だにせず四球を選びます。今回、ヒットを一本も打たれずに5点を失ったという事実は、ある意味で被安打よりも深刻な課題を突きつけています。
一部では、精神面での未熟さや、スタミナ不足を指摘する声も根強くあります。
ドジャースというスター軍団の一員として、莫大な契約金に見合う活躍をしなければならないという重圧が、彼の繊細な感覚を狂わせているのかもしれません。














