出典:山崎みほX(@mihoy001)
足るを知る生き方が最強か。経済レポーターが目撃した超富裕層の意外すぎる私生活と賢いお金の使い方
隣の芝生は青く見えるものですが、隣のガレージに高級車が止まっていれば、なおさら心がざわつくのが人間の性かもしれません。どれほど資産を築けば、私たちは他人との比較から解放され、心穏やかに過ごせるのでしょうか。日々、数字や順位に追われるビジネスの最前線や、華やかな夜の銀座で多くの成功者を見てきた経済レポーターの山崎みほ氏が、ある投資家との出会いを通じて、現代における本当の幸せの形を提示しています。
その投資家は、かつて大きな成功を収めた直後、誰もが羨むようなブランド品を買い漁った時期があったといいます。しかし、手に入れた瞬間の高揚感はあっても、それが持続的な幸福に直結しないことにすぐ気づきました。心理学の研究でも、高額当選者の幸福度が数か月で元に戻るというデータがありますが、彼は身をもってその真理に到達したのです。
現在、彼が住んでいるのは都心のタワーマンションではなく、郊外にある家賃10万円ほどの戸建てだそうです。そこには、見栄のために高層階に住むよりも、広い庭で子供とプールを楽しみ、家庭菜園で土に触れる時間を優先する、極めて実利的な選択があります。持ち物も同様で、愛用しているのは家族へのメッセージが刻まれた手作りの革財布。誰かに自慢するためのロゴではなく、自分にとって意味のある一点物を大切にする姿勢が伺えます。
SNS上では、この極端とも言える潔いライフスタイルに対し、多くの反応が寄せられています。
『見栄を張る時期を経て、ようやく自分にとって何が大切か気づく。どのような生き方でも、自分の思う通りにすれば良いが、節度ある使い方ができるのは人間力が高い証拠だ』
一方で、伝統的な視点からの指摘もあります。
『富貴三代、方知飲食という言葉がある。一代目はお金を得ることに必死で、二代目が贅沢を覚える。三代目になってようやく、本当の意味で質の良し悪しが分かる余裕が生まれるものだ』
また、経済を回すという観点からは、次のような冷静な意見も見られました。
『自分もブランド品には興味がないが、お金持ちがじゃんじゃんお金を使ってくれないと経済が回らないのではないか。節約が美徳なのはわかるが、社会全体を考えれば消費も必要だ』
山崎氏は、自分にとって本当に価値があるものを見極めるには、一度様々なことにお金を投じてみて、喜びを感じられないものを一つずつ削ぎ落とす消去法が有効だと説いています。














