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2026.05.23(Sat)

「最近どう?」普段から仲良くしてくれた別の部署の上司。だが、直属の上司から呼び出され、最悪な事実を聞かされた

「最近どう?」普段から仲良くしてくれた別の部署の上司。だが、直属の上司から呼び出され、最悪な事実を聞かされた

親しみやすい上司だと思っていた

直属ではないが、いつも話しかけてくれる上司がいた。

廊下で顔が合えば必ず「最近どう?」と声をかけてくれる。

会議室で隣になったときは仕事の悩みも聞いてくれた。

職場での立場が違うのに、壁を感じさせない話し方をする人だった。

私は素直に、「仲良くしてもらっている」と受け取っていた。同期にその上司の話をすると「あの人、確かに話しやすいよね」と口をそろえた。

職場に話せる人がいると、それだけで毎朝少し気が楽になる。

席が離れているぶん一緒に仕事をする機会は少なかったが、すれ違いざまの短い会話が重なって、私は勝手に距離が縮まっていると感じていた。

それが間違いだったと知ったのは、直属の上司に個別で呼ばれたときのことだ。

身に覚えのない評価に、言葉が出なかった

「最近、仕事の調子はどうですか」という入り口から、少し間があって話が変わった。

「あなたのこと、注意してたよ」

直属の上司は声を落として切り出した。

内容を聞いて、私は耳を疑った。

笑顔で接してくれていたあの上司が、私の評価を下げる発言をしていたという。

理由はミーティングに遅れて入ってくるのに無言、というものだった。

「仲良くしてる」と思っていた上司が陰で私の評価を下げていた。

その瞬間、頭の中で何かが静止した。遅刻した記憶はない。

遅れて入ったとしても無言で席についたことなどない。そもそも対象のミーティングがどの場を指しているのか、まったく思い当たらなかった。

「参考意見として受け取っているので、あまり気にしすぎないでください」と直属の上司は言った。

その言葉は確かに優しかった。でも、それで胸のモヤモヤが晴れるものでもなかった。

廊下でのあの笑顔は何だったのか。

あの短い会話の積み重ねは何だったのか。「上司はあくまで上司」と割り切って接するべきだったのかもしれない。

でも、信じた分だけ落差が大きく、その夜はなかなか気持ちが切り替えられなかった。

翌朝も廊下で顔が合った。向こうはいつもと変わらない笑顔だった。

どう反応すればいいか分からないまま、私は曖昧に頭を下げた。その後ろめたさのような感覚が、また別のモヤモヤを積み上げた。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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