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2026.04.30(Thu)

「またペーパー替えてないじゃない!」トイレットペーパーを少しだけ残す夫。ブチギレた妻が仕掛けた逆転劇

「またペーパー替えてないじゃない!」トイレットペーパーを少しだけ残す夫。ブチギレた妻が仕掛けた逆転劇

ほんの少し残ってるトイレットペーパー

「…まただ。本当に信じられない」

トイレに入った私の目の前には、芯の周りにへばりつくように、少しだけ残されたトイレットペーパー。

なぜ、あと数センチのところで新しいロールに替えないのでしょうか。

毎回毎回、絶妙な薄さまで使い切り、次の人のために替えるという発想が彼には全くありません。

新しいものを取り出し、古い芯をゴミ箱に捨てる。そのわずか数秒の手間を、当然のように私に押し付けてくるのです。

「ちょっと!またペーパー替えてないじゃない!」

リビングでスマホをいじってくつろぐ夫に文句を言っても、画面から目を離そうともしません。

「あー、ごめんごめん。気付かなかったわ。次は替えるからさ」

その言葉に嘘しかないことは、これまでの結婚生活で嫌というほど学んでいます。

密室から響く情けないSOS

ある休日の午後。

「トイレ、トイレ」と夫が少し慌てた様子で、トイレに駆け込もうとしているのが目に入りました。

その瞬間、私の中で何かが弾け、悪魔がニヤリと微笑んだのです。

「今度こそ、きっちり思い知らせてやる」

夫はトイレにスマホを持って行くのを知っていた私は、急いでトイレの前へ移動。

そして、備え付けの収納棚を開け、ストックしてあった新品のトイレットペーパーをすべて両腕に抱え込みます。

そのまま別室へ向かい、クローゼットの奥深くへと完璧に隠し去りました。

もちろん、今トイレのホルダーにかかっているのは、彼自身が放置したペーパーのみ。逃げ場のない密室の完成です。

数分後。静寂に包まれた家の中に声が響き渡りました。

「……おい!ちょっと!!」

ドアの向こうから聞こえるのは、明らかに焦燥感に駆られた夫の声。

「紙がない!なあ、助けてくれ!!」

情けないSOSを聞きながら、私はリビングのソファに深く腰掛け、ゆっくりと淹れたてのコーヒーをすすります。

扉を叩く音が激しさを増していますが、助ける義理などありません。

自分で招いた大ピンチは、自分で乗り越えてもらうしかありません。最高に胸がすく、痛快な休日の昼下がりでした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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