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2026.11.07(Sat)

「旦那さん、土日も仕事なんでしょ?」夫の働き方をばかにするママ友。だが、保護者会で別のママが口を開いた結果

「旦那さん、土日も仕事なんでしょ?」夫の働き方をばかにするママ友。だが、保護者会で別のママが口を開いた結果

顔を合わせるたびに夫と比べられて

子どもが通う習い事に、同じクラスの子のママ友がいました。

そのママ友は、顔を合わせるたびに私の夫の働き方を話題にしてきます。

夫は休日も仕事に出ることが多く、習い事の送迎もほとんど私が担当していました。

「今日もひとりでお迎え?ワンオペって大変ね。うちは夫が定時で帰ってくるから助かってるの」

「そうなんですね」

私が相づちを打つと、今度は家族旅行の話が始まります。

「うちは毎年海外に行くんだけど、ご主人のお仕事だと、まとまった休みも取りにくいんじゃない?」

「まあ、忙しい時期もありますからね」

夫が忙しいのは事実です。ただ、毎回のように自分の家庭と比べられると、あまりいい気持ちはしません。

それでも習い事で顔を合わせる相手なので、私はいつも適当に話を合わせていました。

保護者会で別のママがかけてくれた言葉

ある夕方、習い事の教室で保護者会がありました。

会が終わったあと、何人かのママたちと立ち話をしていると、例のママ友がまた夫の話を持ち出しました。

「そういえば、旦那さんって土日も仕事なんでしょ?家族の時間があんまり取れないんじゃない?かわいそう」

周りにも聞こえる声だったので、近くにいたママたちがこちらを見ました。

「まあ、忙しいのは確かですけど…」

私は苦笑いするしかありませんでした。

すると、同じ部屋に残っていた別のママが話しかけてきました。

そのママには以前、夫の勤め先を話したことがあります。

「あれ、ご主人って、前に話していた会社にお勤めですよね?」

「はい、そうです」

「あそこって、待遇がいいことで有名ですよね」

「そうなんですね」と、近くにいたママもうなずきました。

すると、そのママは私のほうを見て、笑顔で続けました。

「お休みの日までお仕事って大変でしょうけど、それだけ任される仕事があるんでしょうね。信頼されてるからお忙しいんですよ」

「そう言ってもらえるとうれしいです。ありがとうございます」

私が答えると、例のママ友は少し表情をこわばらせました。

「あ、そうなの?知らなかった」

それだけ言うと、夫の仕事については何も言わなくなりました。

周りのママたちも、それ以上その話を広げることはありませんでした。

別のママも、私をかばおうとしてくれたのかどうかは分かりません。ただ、夫の仕事を一方的に「かわいそう」と言われたあとだったので、その言葉がとてもうれしく感じられました。

それ以来、例のママ友が夫の働き方についてあれこれ言ってくることはなくなりました。

今は顔を合わせても、軽く会釈をする程度の付き合いです。

その日のことを帰宅後に夫へ話すと、夫は少し照れたように頭をかきました。

「ほめてもらえたのは、仕事を任せてくれる人たちのおかげだよ」

そんなふうに答える夫を見て、普段の頑張りを認めてくれる人がいたことが、改めてうれしくなりました。


※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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