「全部すり替えちゃったのよ〜」義実家から消えた我が子の写真。笑う義母と暴走する義妹の行動に背筋が凍った
消えた我が子の写真
夫と共に久しぶりに義実家へ顔を出した日のことです。
手土産を渡し、和やかに挨拶を済ませてリビングへ足を踏み入れた瞬間、私は思わず立ち止まりました。
「……あれ?」
何かがおかしい。部屋の空気が以前と違って感じられたのです。
原因はすぐに分かりました。
テレビ台の上、飾り棚。
ついこの間まであちこちに飾られていた、私たちの子供の写真が…ただの一枚残らず綺麗さっぱり消え去っていたのです。
代わりにそのスペースを埋め尽くしていたのは、見事なまでの「義妹の子供」の写真ばかり。
七五三の晴れ姿、満面の笑みでケーキを頬張る様子、公園で遊ぶ無邪気な姿。
私が選んでプレゼントした写真立ての中にまで、義妹の子供がちゃっかりと収まっています。
まるで、初めから私たちの子供など存在しなかったかのように、見事に「上書き」されていました。
笑う義母と異常な執着心
「お義母さん、あの……うちの子の写真、どうしたんですか?」
戸惑いを隠しきれず、私はキッチンでお茶を淹れている義母に尋ねました。
大掃除でもして、一時的に片付けてしまったのか。それとも、別の部屋に移動させたのか。
私の心の中には、一抹の不安と不信感が渦巻きます。
しかし、振り返った義母の顔を見て、私は言葉を失いました。
「ああ、あれね!義妹が全部すり替えちゃったのよ〜」
信じられないことに、義母は悪びれる様子もなく、ヘラヘラと笑いながらそう言い放ったのです。
「えっ…全部、すり替えたんですか?」
「そうそう。あの子ったら、自分の子供の写真をどっさり持ってきたと思ったら、飾ってある写真の中身を全部入れ替えちゃってね。もう、しょうがない子よね〜」
まるでちょっとした子どものイタズラを笑い飛ばすかのような口ぶり。
私は全身の血の気が引いていくのを感じました。
わざわざ写真立ての裏蓋を開け、よその家の孫の写真を勝手に撤去し、自分の子供の写真で家じゅうを埋め尽くす。
そんな狂気じみた行動を目の当たりにしながら、注意するどころか笑って済ませている義母の無神経さにゾッとしました。
「ふふっ、本当に可愛いわよねぇ」
義妹の子供の写真を見つめながら目を細める義母の横顔が、突然全く知らない他人のように恐ろしく見えました。
この異常な感覚を持った人たちに、これ以上私の大切な子供を関わらせるわけにはいかない。
心の中で静かに、そして固く、義実家との距離を置くことを決断した瞬間でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














