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2026.06.12(Fri)

「呼んでたって。何回も?」私と張り合っていた同級生。だが、同級生の最低な裏切りに気づいた瞬間

「呼んでたって。何回も?」私と張り合っていた同級生。だが、同級生の最低な裏切りに気づいた瞬間

いつも私に張り合う女

学校に私をライバル視してくる同級生がいた。持ち物でも成績でも、何かにつけて張り合ってくる。

嫌味を、にやにやと笑いながら言ってくる人だった。

当時、私は彼の部屋に半ば住み込むような形で、半同棲をしていた。

ある日のこと。

その同級生から、なぜか妙に馴れ馴れしい匂いが漂っていた。

私が彼の部屋で毎日使っている化粧水と、まったく同じ香りだ。

減っていたのは化粧品だけじゃなかった

思い返せば、彼の部屋に置いた私の化粧水は、いつも妙に減りが早かった。

彼に聞いても、自分は使っていないと言うばかり。

その日、私は彼を問い詰めた。

最初は言い逃れをしていたが、やがて黙り込み、ぽつぽつと白状し始めた。

「君が学校行ってる間に、あいつを部屋に呼んでた」

「呼んでたって。何回も?」

「…ああ」

私のいない部屋で、二人は会っていた。

私の化粧品を、あの同級生が当たり前のように使っていたのだ。

早く減っていたのも、香りが移っていたのも、すべてつながった。

「私が大事にしてたもの、全部使ってたんだ」

怒りより先に、ぞっとした。

一番張り合ってきた相手が、一番近いところで裏切っていた。気づかないふりをして、にやにや笑っていた顔が頭をよぎる。

机に並べた証拠

翌朝、私は同級生を呼び止めた。

彼から聞き出した日付のメモを、目の前に並べた。

「この日もこの日も、あんた部屋に来てたよね」

彼女の顔から、いつもの余裕が音もなく消えていった。

「ちょっと、やめてよ」

「勝手に人の部屋に上がって、勝手に使ってたのはどっち」

「だって、彼が呼んだんだもん」

「呼ばれたら、人の彼氏のところに行くんだ」

痛いところを突かれた彼女は、反論の言葉を探して口ごもった。

さっきまで強気だった声が、だんだん小さくなっていく。

言い返そうとした彼女は、口を開いたまま声にならず、目を伏せた。

周りで聞いていた同級生たちも、白けた顔で彼女から離れていく。

いつも私にマウントを取っていた頃の勢いは、もうどこにもなかった。

「あの彼も、あんたにあげる。お似合いだよ」

私がそう告げて踵を返すと、彼女はその場に取り残されたままだった。

あれだけ突っかかってきた女が、それきり私に近づいてこなくなった。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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