tend Editorial Team

2026.08.02(Sun)

「10分くらい話してるよね」常連の長話に困った私。だが、店長に相談した結果

「10分も、レジで話し続ける客」常連の長話に困った私。だが、店長に相談した結果

いつもの常連さん

コンビニでレジのアルバイトを始めて、しばらく経った頃のことです。夕方になると、決まった時間に来店する男性のお客様がいました。年の頃は四十代でしょうか、買い物のついでにひとことふたこと言葉を交わす、感じのいい常連さんでした。

はじめのうちは、それが接客のちょっとした楽しみでもありました。顔なじみのお客様と軽く言葉を交わすくらいは、どこの店でもよくあることだと思っていたのです。

ところが、その立ち話は、日を追うごとに少しずつ長くなっていきました。気づけば、その方は私のシフトに合わせて来店しているようでもありました。

終わらない立ち話

ある日の会計では、その方の話がなかなか終わりませんでした。天気のこと、商品のこと、話題は途切れることなく続きます。気がつけば、ずいぶんと長いあいだ、レジの前で立ち話が続いていたのです。

(10分くらい話してるよね)

あとで思い返すと、そう言いたくなるほどの長さでした。後ろにはお客様が並びはじめ、私は会計をさばくこともできず、ただ相槌を打つしかありませんでした。

接客業ですから、お客様の話を無下に遮ることはできません。けれど、ほかのお客様をお待たせしているのも事実で、私はいつも板挟みでした。

それでも、その方が話をやめる気配はありません。私が困っていることには、少しも気づいていないようでした。

店長に頼んで

このままではいけないと思い、私は店長に相談することにしました。特定のお客様との立ち話が長くて、レジがまわらずに困っているんです、と打ち明けたのです。

店長は、すぐに事情をくみ取ってくれました。それは大変だったね、と言って、私の勤務の組み方をていねいに見直してくれたのです。

その方が来店しそうな時間帯には、私はできるだけ品出しなど別の仕事にまわり、レジには先輩と交代で入るようにしてもらいました。

長話が始まりそうなときは、店長がさりげなく声をかけて、会計を引き受けてくれることもありました。

おかげで、私はあの長い立ち話から、自然と離れられるようになりました。だれかに押しつけたのではなく、店ぜんたいで負担を分け合う形にしてもらえたのが、なによりありがたかったのです。

ひとりで我慢を続けなくてよかった。相談したことで、私はまた気持ちよくレジに立てるようになりました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.08.04(Tue)

「もう少し待って、2万は返す」外食写真を上げ続ける兄に、私が振込の記録を見せて全額回収した瞬間
tend Editorial Team

NEW 2026.08.04(Tue)

「なんで19万円だけ抜いたの?」貯金を勝手に使い込んだ夫。後日、義両親が頭を下げた結果
tend Editorial Team

NEW 2026.08.04(Tue)

「1000円で十分でしょ」うちの子へのお年玉をケチった妹。だが、母の一言で状況が一変
tend Editorial Team

RECOMMEND

2025.08.18(Mon)

【衝撃】クロちゃん、まさかの激ヤセ!?「合成??」と疑う声や「逆に心配だしん」とファン騒然の肉体美
tend Editorial Team

2026.06.05(Fri)

「たまにはメイクするか」久しぶりの食事会。だが、メイクした私に待っていた恐ろしい現実とは
tend Editorial Team

2026.07.24(Fri)

「まったく、若いお嫁さんは困るわ」お盆に一人こき使われる嫁→「うちは二人でやってるよ」と夫が伝えた結果
tend Editorial Team