「ちょっと、聞いてる?」日常会話すらまともに返事しない夫。数日後、夫がゴルフに行く前日に仕掛けた、私の反撃とは
返事をしない夫
「ねえ、今日の夕飯なんだけど」
「……」
「ちょっと、聞いてる?」
「……聞いてるよ」
スマホの画面から一切目を離さず、面倒くさそうな声。
この不毛なやり取り、我が家ではもはや日常茶飯事。
夫は、自分が機嫌のいいときはとにかく饒舌です。
「今日さ、会社の後輩が信じられないミスをしてさ〜。俺がフォローしてやったんだよ!」
仕事から帰るなり、私に向かってマシンガントークの嵐。
もちろん私は、家事の手を止めて「大変だったね」と笑顔で相槌を打ちます。夫婦のコミュニケーションは大切ですから。
それなのに、いざ私から話しかけると態度は急変。
「ねえ、今度の連休なんだけど、たまには遠出しない?」
「……」
自分の興味がない話題だと、見事なまでの完全スルー。
「ねえってば。私の話、聞いてるの?」
テレビの前に立ち塞がって問い詰めると、鬱陶しそうにため息をひとつ。
「聞いてるよ。連休に出かけたいんだろ?」
「聞いてるなら、どうして返事くらいしないのよ!」
「別に、今すぐ決めなきゃいけないことじゃないだろ」
この態度、本当に腹が立ちます。
「ごめん、聞こえてなかった!」と言われた方が、何百倍もマシ。
「聞こえているのに、興味がないからあえて返事をしない」なんて、私を完全に軽んじている証拠じゃないですか。
行き場のないモヤモヤ。でも、いつまでも黙って耐える私ではありません。
仕返しの夜
数日後の夜、ついに反撃のチャンスが到来。
「そういえばさ、明日の俺のゴルフなんだけど、朝早いから弁当……」
自分の用事を機嫌良く話し始めた夫。私はスッとスマホを取り出し、画面に視線を固定しました。
「……」
「おい、聞いてる?」
「……」
「ちょっと、聞いてるのかよ!」
ムッとした夫の声。私はゆっくりと顔を上げ、彼の目を見て、できる限り気だるそうなトーンで言い放ちました。
「……聞いてるよ」
鳩が豆鉄砲を食ったような夫の顔。
「聞いてるなら返事くらい……あ」
自分で発した言葉の矛盾にハッとし、気まずそうに視線を泳がせる夫。そのまま口をパクパクさせ、すっかり黙り込んでしまいました。
これを機に、少しは『会話のキャッチボール』の重要性を学んでほしいものです。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














