出典:相田翔子オフィシャルブログ
相田翔子が明かした切なすぎる親心
かつてアイドルグループとして一世を風靡した相田翔子さんが、日本テレビ系の人気バラエティー番組に出演し、長女との間に起きた誕生日を巡るエピソードを披露しました。中学生という多感な時期、周囲の友人が持ち始めるスマートフォンに憧れを抱くのは、現代の子どもとして至極当然の心理と言えるでしょう。娘さんも当然、プレゼントの箱の中に最新デバイスが眠っていると信じて疑わなかったようです。
しかし、箱から出てきたのはスマホではなく、冬の寒さを凌ぐための温かいぬいぐるみのアンカでした。それも一つではありません。猫、クマ、そして追い打ちをかけるようなキツネ。合計三つの暖房グッズが次々と現れるという、ある種の天然ぶりが炸裂した展開に、スタジオは笑いに包まれましたが、当事者である娘さんの絶望を思うと、少々酷な演出だったのかもしれません。
ネット上では、相田さんの独特な感性に対する驚きと、娘さんの反応への複雑な声が上がっています。
『スマホを期待してアンカ3つは、さすがに中学生にはキツい仕打ち』
『相田さんらしい天然な優しさだけど、娘さんの期待値とのギャップが凄すぎる』
『せめてスマホを持たせない理由を先に話してあげていれば、ここまでの悲劇は防げたのでは』
『親の愛情は分かるけど、14歳にぬいぐるみアンカ3つは、実用性の面でも首を傾げてしまう』
親心としては、冷え込む冬に娘の体を労わりたいという純粋な優しさだったのでしょう。デジタル機器の利便性よりも、まずは温もりを。そんな相田さんの古風で温かい価値観は、今の時代だからこそ尊いものに感じられます。しかし、娘さんにとっての誕生日は、一年に一度の大きな願いが叶う日。期待が最高潮に達した瞬間に、三種類の動物アンカを突きつけられた落胆は、想像を絶するものがあったはずです。
相田さんは、娘さんが真顔で「いらねえよ」と言い放ち、プレゼントをそのまま返してきたと振り返りました。この毅然とした、あるいはあまりに素直すぎる拒絶反応に、思春期特有の激しさを感じる一方で、親のズレた価値観に対する精一杯の抵抗であるようにも見受けられます。
せっかくの親の厚意を無下にする姿勢は褒められたものではありませんが、それほどまでにスマホへの切望が強かったという証左でもあります。














