出典:吉田沙保里X(@sao_sao53)
日清の新CMで吉田沙保里が有名クリニックをパロディし、驚きと絶賛のほか困惑の声も
日清食品のカップヌードルシーフードの新CMが公開され、ネット上が大きな賑わいを見せています。今回は元レスリング日本代表の吉田沙保里さんが登場しました。かつてお茶の間を賑わせた、あの有名な美容専門クリニックのCMを忠実に再現しています。絨毯の上をゴロゴロと転がる姿には、誰もがどこかで見覚えがあるはずです。
長いストレートヘアをなびかせ、ピンクのトップスに白いスカートという装いでカメラをじっと見つめます。そのあまりにシュールな絵面に、最初は誰だか分からなかったという視聴者も少なくありません。
動画の後半では、現役時代を強く思い出させる激しい動きも加わります。海鮮の具材たちを相手に、鋭いタックルや力強いローリングを決める場面です。往年のファンにはたまらないキレの良さが画面から伝わってきます。この独特な演出に対し、インターネット上では多様な意見が飛び交いました。
『一瞬誰だか分からなかったがまさかの本人で驚いた』
『引退して何年も経つのに動きのキレが全く衰えていなくて素晴らしい』
『パロディ元のCMと連続で流れてきて家族で困惑しつつも大爆笑した』
『日清の尖った企画力には毎回驚かされるしテレビがまた面白くなりそうだ』
こうした絶賛の声が多く寄せられる一方で、奇抜な演出ばかりが目立つ最近の風潮に対して、少し冷ややかな視点を持つ人々もいます。
『安っぽくて予算を削減した映像かと思ってしまった』
『悪ノリが強すぎて商品の魅力やおいしさが二の次になっているのではないか』
このように、単純に笑って楽しむ層だけでなく、テレビコマーシャルの質の変化を懸念する意見も見られます。昨今のメディア報道では、一定の流行や特定の価値観ばかりが肯定的に語られがちです。しかし、視聴者の受け止め方は決して一様ではありません。制作者側の自由な遊び心を古き良きテレビの活気として歓迎する層がいる一方で、行き過ぎたパロディに対して冷静に引いてしまう層も確実に存在します。多角的な視点から見れば、こうした賛否両論が巻き起こること自体が、世間の関心の高さを証明していると言えるでしょう。
さらに、異業種が手を取り合うような今回の試みは、閉塞感のある広告業界に新しい風を吹き込んでいます。本家であるクリニックの公式アカウントも、今回の高い再現度に感謝の意を示す温かいコメントを出しました。
本家とパロディ版が連続して放映される仕掛けに驚いた視聴者も多く、宣伝の効果としては絶大です。














