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2026.11.05(Thu)

「それ本物?」母から譲り受けたバッグを偽物扱いするママ友。言い返せずにいた私を救った、隣のママの一言

「それ本物?」母から譲り受けたバッグを偽物扱いするママ友。言い返せずにいた私を救った、隣のママの一言

お迎えのたびに始まる持ち物チェック

幼稚園のお迎えの時間になると、門の前にはいつものママたちが集まります。

私も子どもが出てくるまで、そこで立ち話をするのが日課でした。

ただ、その中に少し苦手なママ友がいました。

人の服や持ち物をよく見ていて、気づいたことをすぐ口にする人です。

「そのスカート、アウトレットで見たよ!」

「そのポーチ、プチプラだよね」

本人に悪気があるのかは分かりませんが、そんなことを言われると返事に困ります。

私もいつも適当に笑ってやり過ごしていました。

ある日、母から譲り受けたバッグを持ってお迎えに行きました。

母が若いころから大切にしてきた、少しいいバッグです。

古いものですが、状態もよく、私も気に入っていました。

数日前には、よく隣で話すママに「母から譲ってもらったんだ」と話したばかりでした。

バッグを偽物扱いされた私に、隣のママが一言

いつものように門の前で話していると、苦手なママ友が私のバッグに目を留めました。

「あれ、今日なんかいいバッグ持ってるね」

「ああ、これ?母からもらったんだ」

するとママ友はバッグをじっと見て、少し笑いながら言いました。

「へえ。それ本物?最近、よくできた偽物もあるって聞くし」

「えっ…」

まさかそんなことを聞かれるとは思わず、言葉に詰まりました。

母が大事に使っていたバッグなのに、どうしてそんな言い方をするのだろう。嫌な気持ちになりましたが、何と返せばいいのか分かりません。

すると、隣にいたママが会話に入ってきました。

「あ、それって前に話してた、お母さんのバッグ?」

「うん、そうだよ」

「きれいに使ってたんだね。上品で素敵」

「ありがとう。私も気に入ってるんだ」

すると、近くにいた別のママも「うん、似合ってるね」と言ってくれました。

思いがけず褒めてもらえて、私は少しほっとしました。

一方、偽物かと聞いてきたママ友は、何となく気まずそうな表情になっていました。

「ふーん、そうなんだ…」

そう言って引きつった笑いを浮かべると、目をそらしました。

誰も偽物かどうかという話には乗らず、そのまま別の話題に移りました。ママ友も、それ以上バッグについては何も言いませんでした。

それ以来、そのママ友が私の持ち物に口を出すことはなくなりました。

あのとき、隣のママがさりげなく声をかけてくれたことが、今でもうれしく思えます。

母から譲り受けたバッグは、これからも大切に使っていくつもりです。


※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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