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2026.11.04(Wed)

「12時から子ども預かれる?」と月曜の朝に玄関で当然のように頼む姉。妹の私が静かに返した正論

「12時から子ども預かれる?」と月曜の朝に玄関で当然のように頼む姉。妹の私が静かに返した正論

「12時から子ども預かれる?」と月曜の朝に玄関で当然のように頼む姉。妹の私が静かに返した正論

玄関先で姉が口にした頼みごと

姉は園に息子を送った帰りに、玄関で預かりを頼みました

姉は園に息子を送った帰りに、玄関で預かりを頼みました

八歳の娘がいる私は、出かけたい日があっても、時間をずらしたり、あきらめたりして、子どもを人に預けずにやりくりしてきました。

一方で、息子が一人いる実の姉は、そうではありません。

用事があるからと、姉はことあるごとに息子を私のところへ連れてきます。

やんちゃな男の子を育てる大変さは分かるので、お互いさまだと思う気持ちもありました。

けれど最近は、どうにも納得のいかない頼まれ方が続いていました。

月曜日の朝、昼で終わる園に息子を送った帰りに、姉が私の家の玄関に立ちました。そして軽い調子で言いました。

「12時から子ども預かれる?」

「春物の服をのんびり見たい。」

姉は、私が引き受けてきたことを理由に、笑顔で押してきました

姉は、私が引き受けてきたことを理由に、笑顔で押してきました

園が終わる12時から、息子を預かってほしいという意味でした。私はすぐには返事ができませんでした。

これまでの頼まれ方が頭に浮かび、「預かれる?」と言いながらも、引き受けるのが当然だと思っているように感じたからです。

私にもその日は、片づけたい家事がたくさんありました。

すぐに断ればよかったのかもしれません。

それでも姉は、頼めば私が引き受けると思っているようでした。これまで、私が渋々ながらも引き受けてきたからです。

「いつも預かってくれるじゃない。」

姉は笑顔のまま、もう話は決まったというような顔をしていました。

何かがおかしいと思うのに、玄関先で笑顔を向けられると、言い返す一言がなかなか出てきません。

姉の話を聞いて気づいたこと

私は土日は姉の夫が家にいたことに気づき、姉に問いかけました

私は土日は姉の夫が家にいたことに気づき、姉に問いかけました

ふと、直前の土日のことが頭をよぎりました。姉の夫は二日とも休みで、家にいたはずです。

服をゆっくり見たいなら、その休みの日に息子を見てもらえばよかったのです。私は一度ゆっくり息を整えて、エプロンの前で手を重ね、姉をまっすぐ見ました。

「土日は旦那さんに頼めたよね?」

姉は一瞬、目を伏せてから、私の顔を見ずに答えました。

「休みの日くらい、休ませたくて。」

姉は言い返せずに謝り、頼みを取り下げました

姉は言い返せずに謝り、頼みを取り下げました

その理屈を聞いて、私の気持ちは決まりました。

「旦那さんは休ませ、私は振り回すの?」

続けて私は、『預かれる?』という言い方も、私にだって予定があることも、考えてほしいと伝えました。姉は目を落とし、肩かけバッグの紐を握りました。眉が下がり、さっきまでの笑顔は消えていました。

「ごめん、今日は自分で何とかする。」

私は玄関に立ったまま、静かに言いました。

「本当に困った時は、頼み方を変えてね。『お願い』って。」

姉は小さくうなずき、肩を落として玄関を出ていきました。

姉の足音が遠ざかるのを聞いてから、私は小さくこぶしを握りました。家族にも都合があることを、やっと伝えられたのです。今週は気持ちよく始められそうです。


※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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