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2026.04.16(Thu)

「今日のプレゼンの資料、まとめておいて」と仕事を丸投げし続ける先輩からの、プレゼン当日の無茶振り。キッパリ断った結果、本番で待ち受けていたのは

「今日のプレゼンの資料、まとめておいて」と仕事を丸投げし続ける先輩からの、プレゼン当日の無茶振り。キッパリ断った結果、本番で待ち受けていたのは

いつもの「お願い」に限界のサイン

去年の春、博多駅のすぐ近くにあるオフィスで働いていた頃のことです。

私の部署には、何かにつけて人に仕事を押し付けてくる先輩がいました。

「ごめん、今ちょっと手が離せなくて。これ、お願いしてもいい?」

まるで息を吐くように、自分の担当業務を私に丸投げ。配属されたばかりの新人時代は「そういうものなのかな」と渋々引き受けていましたが、毎日続くとなれば話は別です。

自分のタスクに追われながら先輩の尻拭いをする日々。心の中に蓄積していく、重く濁ったモヤモヤとした感情。

(どうして私ばかりが、こんな目に……)

キーボードを叩く指先に、つい怒りの力がこもってしまいます。

そんな憂鬱な日常に、ある日、決定的な出来事が訪れました。

自業自得のプレゼンテーション

その日は、部署全体が注目する重要な社内プレゼンの日。担当はもちろん、あの先輩です。

ところが、出社するなり先輩は私のデスクに駆け寄ってきました。

「ねえ、今日のプレゼンの資料なんだけど。パパッとまとめておいてくれない?」

耳を疑うような言葉。なんと、当日になっても準備をほとんどしていなかったのです。

これまでなら愛想笑いで引き受けていたかもしれません。ですが、今日の私は違いました。

「申し訳ありません。今日は自分のタスクが詰まっているので、できません」

冷ややかな声で、きっぱりと拒絶。

「えっ……」

絶句する先輩。焦ったように自分のデスクに戻り、慌てて資料を作り始めました。しかし、付け焼き刃の準備でどうにかなるほど、仕事は甘くありません。

迎えたプレゼン本番。スクリーンに映し出された資料は、案の定ミスだらけの惨状でした。

「君、これはなんだ。準備不足にもほどがあるだろう!」

会議室に響き渡る、部長の厳しい怒声。いつもは調子のいい先輩も、この時ばかりは顔面を蒼白にして、一言も言い返すことができません。

しょんぼりと肩を落とす先輩の姿。それを横目で見ながら、私の胸に湧き上がったのは「申し訳ない」という感情ではなく、確かなスカッとした感覚でした。

まさに、自業自得の結末。

この一件がよほど堪えたのか、それ以降、先輩が私に仕事を丸投げすることはほとんどなくなりました。必要な時は「ここ、相談してもいいかな」と、まともなコミュニケーションを取ってくれるように。

勇気を出して断ったあの日が、私にとっての小さな、けれど確かな転機となったのです。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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