tend Editorial Team

2026.04.23(Thu)

「事務職よりは稼いでると思うよ?」と見下してくる男が1円単位で割り勘請求。だが、別れ際の一言で顔色が一変

「事務職よりは稼いでると思うよ?」と見下してくる男が1円単位で割り勘請求。だが、別れ際の一言で顔色が一変

終わらないマウントと、1円単位の「教育」

マッチングアプリで出会った彼との初デート。

「俺、年収600万超えてるんだよね。君みたいな普通の事務職よりは稼いでると思うよ?」

グラスを片手に、得意げに語る彼。その後も続くのは、自分の仕事の自慢と、私の職業を露骨に見下す発言ばかりでした。

適当に相槌を打ちながら、私は冷めたウーロン茶を喉に流し込みます。

そして、ついにやってきたお会計の時間。店員さんから受け取った伝票を見て、彼はスマホの電卓を叩き始めました。

「えっと、合計8,432円だから……君は4,216円ね。小銭ある?」

年収1000万を豪語していたはずなのに、まさかの1円単位での割り勘。

本当に「住む世界」が違ったのは

私は財布からきっちり4,216円を取り出し、彼の手のひらに乗せました。

店を出ると、彼は当然のように「駅、あっちだよね」と歩き出そうとします。

しかし私はその場に立ち止まり、大通りに向かってスッと手を挙げました。

目の前に停まるタクシー。

「えっ、タクシー?電車で帰ればいいじゃん。金銭感覚おかしいよ!」

慌てる彼に向かって、私はにっこりと微笑みました。

「私、外資系金融のバックオフィス(事務職)なんです。年収はあなたより少し上なので、1人の時間を優先させていただきますね」

彼の顔から、サァッと血の気が引いていくのが分かりました。

「たしかに、おっしゃる通り住む世界が違いました。それでは、さようなら」

呆然と立ち尽くす彼を残し、私はタクシーのドアを閉めました。

深夜の東京を走り抜ける車内。窓ガラスに映る私の顔は、今日一番のすっきりとした笑顔でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.09.20(Sun)

「できれば窓側がよかったんだけど」他人の指定席に座っていた女性。だが、車掌の確認で分かった勘違い
tend Editorial Team

NEW 2026.09.20(Sun)

「子どもは多いほうがいいよ。元気なうちにね」スーパーで話しかけてきた初対面の男性。後日、再会した私が逃げたワケ
tend Editorial Team

NEW 2026.09.20(Sun)

「あの席、まだ片付かないんですか?」窓ぎわの席をめぐって止まったレジ。だが、店長が示した別の選択肢
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.08.23(Sun)

「今日は息子の分しか作ってないの」私だけ夕食を勧めなかった義母。だが、孫の誕生後に見せた変化
tend Editorial Team

2025.09.05(Fri)

猫好き歓喜!制作途中のやんのかステップ猫ペンダントが話題に!「きゃわっ」と心奪われる天才的発想のアクセサリーとは!?
tend Editorial Team

2025.12.02(Tue)

北川景子、夫DAIGOが店を予約した際の「ある名前」に思わず「穴があったら入りたい」と赤面。夫婦の飾らない姿に共感の声
tend Editorial Team