tend Editorial Team

2026.05.01(Fri)

「ちょっと預かって」と何時間も子供を放置する図々しいママ友。だが、笑顔で金銭を要求すると、ママ友の態度が一変

「ちょっと預かって」と何時間も子供を放置する図々しいママ友。だが、笑顔で金銭を要求すると、ママ友の態度が一変

終わらない「ちょっと」の買い物

「ごめーん、ちょっとだけ買い物行きたいから、うちの子預かってもらえないかな?」

玄関先で両手を合わせ、上目遣いで頼み込んでくるママ友。その足元には、退屈そうに靴をいじる小さな男の子。

「ちょっとだけなら……」

そう答えてしまったのが、すべての間違いの始まりでした。

彼女の言う「ちょっと」は、決して30分や1時間で終わるような可愛いものではありません。一度預けてしまえば最後、平気で3時間、ひどい時は夕方まで一向に戻ってこないのです。心配になって連絡を入れても「ごめん、もうすぐ終わるから!」の一点張り。

他人の大切な子どもを預かる、見えないプレッシャー。それに加えて、自分の家事や予定がすべて狂ってしまうイライラ。

都合の良い「無料の託児所」代わりにされていることは、誰の目にも明らかでした。

笑顔の「見積もり」で形勢逆転

そして数週間後、再び彼女は当たり前のような顔でやってきました。

「今日もちょっとだけお願いできない?本当にすぐ戻るからさ!」

悪びれる様子もなく、笑顔で子どもを押し付けようとするママ友。しかし、今日こそは都合のいいサンドバッグになるつもりはありません。

私は、彼女以上の満面の笑みを浮かべ、はっきりとこう告げたのです。

「もちろんいいよ!1時間1500円で引き受けるよ!」

「……え?」

ママ友の顔から、さっと血の気が引いていくのがわかりました。引きつった笑顔のまま、彼女は慌てて一歩後ずさりします。

「あ、ごめん……やっぱり今日は大丈夫! 一緒に連れて行くわ!」

逃げるように足早に去っていく彼女の後ろ姿を見送りながら、私は深く息を吐き出しました。胸の奥から湧き上がる、スカッとした爽快感。

それ以来、彼女から「ちょっと預かって」と図々しく頼まれることは二度となくなりました。平穏な日常を取り戻した今、あの時の自分の勇気を心から褒めてあげたい気分です。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.05.19(Tue)

「延々と続けるのは無理がある」のか?ガソリン補助金見直し論に地方から怒りの声と政治不信が交錯する出口なき議論の行方
tend Editorial Team

NEW 2026.05.19(Tue)

「昇進できるとは思わなかった!」昇進を笑った学生時代の親友。後日、直接親友と向き合った結果
tend Editorial Team

NEW 2026.05.19(Tue)

辺野古沖の転覆事故から2カ月が経過。反対運動が内包する安全対策の盲点と「反基地無罪」という辛辣な風刺を巡って議論が沸騰
tend Editorial Team

RECOMMEND

2026.03.17(Tue)

「これ、結婚指輪受け取って」夫からのプロポーズ→「あなたのは?」と夫の指輪のデザインを聞くと、耳を疑う言葉が出てきた
tend Editorial Team

2026.01.24(Sat)

「障がい児を産め、流産しろ」たぬかなが妊娠公表後の凄惨な中傷に絶句…「なんて貧しい国に」と嘆く日本の現状
tend Editorial Team

2026.03.23(Mon)

「あなたが話を聞いてなかっただけでしょ!」高圧的にバイトを怒る店長。だが、バイトの先輩の神対応で撃退した話
tend Editorial Team