「ギャンブルはもうやらないから」1000万円の借金発覚後に同棲継続を懇願した彼→何度目かの再発で決断したのは
立て替えで始まった同棲、後から出てきた借金1000万円
20代で交際一年半を迎えた彼と、同棲することになりました。
家具家電は私が用意し、敷金礼金などの初期費用は彼の担当。
そう取り決めて準備を進めていたのに、引っ越し前日に不動産屋から「振り込みが確認できていません」と連絡が入ったのです。
慌てて連絡した彼は、お金が足りないから立て替えて欲しい、と告げてきました。
とりあえず私の貯金から立て替えて引っ越しは強行しました。
けれど、なぜ前日になるまで一言もなかったのかが引っかかって離れません。
落ち着いてから問い詰めて、ようやく出てきたのが彼の借金が1000万円あるという告白だったのです。
原因は、ギャンブル。耳にした瞬間、足元の床が抜けるような感覚に陥りました。
「ギャンブルはもうやらないから」
その一言を胸に抱えて、私は同棲を続ける選択をしました。
一年半付き合ってきた時間と、ここまで進めてきた生活の準備が、惜しすぎて切り捨てられなかったのです。
繰り返される再発、何度目かで限界を迎えた20代の決断
同棲生活が始まってからの数か月は、表面上は穏やかに流れました。
けれど、最初に違和感を覚えたのはレシートと残高のズレです。
私の知らない引き出しが何度かあり、休日の行き先がぼやけ、彼のスマホの画面を見せたがらない時間が増えていきました。
それぞれは小さな引っかかりでも、積み上がると無視できない重さになっていったのです。
調べてみるたび、ギャンブルの再発が見つかりました。
最初の発覚のときは、彼は涙ながらに「次はない、もうやらない」と誓いました。
私はその約束を信じることにしたのです。けれど、二度目があり、三度目があり、四度目には彼の謝り方すらどこか定型に見えてきました。
何度目かの発覚の夜、私は淡々と部屋を見回しました。家具家電は私が揃えたもの。1000万の借金は彼のもの。
失うものと残せるものを、ようやく冷静に切り分けられた気がしたのです。
翌週、私は荷物をまとめて部屋を出ました。
引き止める言葉も泣き落としも、もう私の中には届きませんでした。
ドアを閉めた瞬間に背中が軽くなり、長くのしかかっていた重荷がすとんと落ちる感覚を覚えたのです。
借金は彼自身のものとして残り、私の貯金と時間だけが私の手元に戻ってきました。あれから時間が経った今、あの決断だけは間違っていなかったと胸を張って言えます。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














