【USJ】入場チケットは混雑時期になると約3,000円高くなることも!実は『変動価格制』というしくみ、テーマパークに広がる納得の理由
テーマパークのチケットを買おうとしたとき、時期によって値段が違うことに気づいた人もいるのではないでしょうか。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では、1日入場券の価格が時期によって変わる「変動価格制」が導入されています。
大型連休や学校の長期休暇など需要が高まる時期を中心に、通常より高い価格が設定されることがあります。
現在は価格帯がさらに拡大しており、入場日によっては最安値と最高値で約3000円近い差が生じることもあります。
なぜ日によって値段が違うのか
USJは2019年1月、大手テーマパークとして初めて変動価格制を導入しました。
導入前は年間を通じて1日入場券が一律の価格でしたが、需要の見込みに応じて、閑散期は価格を下げ、需要が高まる時期は価格を上げる仕組みに変わりました。
導入直後の例では、閑散期に7400円だった価格が、混雑期には8700円まで上がっています。
実は混雑緩和が目的だった
USJを運営する合同会社ユー・エス・ジェイの担当者は、変動価格制を導入した理由について「パークとしての価値の追求」と「繁閑差の平準化」の2つを挙げています。
特定の時期に来場が集中しすぎないよう価格を調整することで、来場者の分散を図り、ゲストの満足度向上につなげる狙いがあるといいます。
帝国データバンクの調査でも、こうした変動価格制(ダイナミックプライシング)を導入する施設は年々増えており、国内の主要レジャー施設191施設のうち、少なくとも32施設で導入が確認されています。
混雑緩和や需要に応じた料金設定を目的とする仕組みとして、テーマパーク以外にも広がりを見せています。
まとめ
チケット代が日によって違うのは、単なる値上げではなく、混雑を分散させるための工夫でもあります。
予定に余裕があれば、価格の安い日を選ぶことで、お得に楽しめることもありそうです。
参考
参考:やまとごころ.jp「ダイナミック・プライシング(変動価格制)を導入した理由と効果をユニバーサル・スタジオ・ジャパンの担当者に聞いてみた」
参考:日本経済新聞「レジャー施設50カ所が値上げ 26年、フリーパス平均価格は5000円超」














