tend Editorial Team

2026.01.29(Thu)

「でも私、見ちゃったのよ」とママ友の噂を流すいじわるなママさん。だが、話していた噂の内容を聞き、思わず背筋が凍った

「でも私、見ちゃったのよ」とママ友の噂を流すいじわるなママさん。だが、話していた噂の内容を聞き、思わず背筋が凍った

完璧に見えるママへの「嫉妬」

私の子供が幼稚園に通っていた頃のお話です。

その園は親が参加する行事がとても多く、共働きの家庭には少しハードな環境でした。

でも、そこはのどかな農村地区。

周りは農家の奥様や自営業の方が多く、時間の融通が利くため、ほとんどのママが行事に参加していました。

そんな中、夫婦で公務員をされているご家庭がありました。

奥様は仕事が忙しく、行事で顔を合わせる機会は少なかったのですが、たまに会うととても美人で気さくな方。

私は「素敵なママさんだな」と、密かに憧れを抱いていました。

しかし、ある日の行事のことです。いわゆる「悪口が大好き」なママさんが、数人で集まっている中でとんでもない話を切り出したのです。

「ねえ、あの公務員さんの家、行ったことある? すっごく立派な家よね。着てる服もいつも高そうじゃない?」

悪口ママが周囲に同意を求めると、周りのママたちも「そうね、いつも品があるわよね」と頷いていました。

しかし、彼女の目的は褒めることではありませんでした。

「でも私、見ちゃったのよ」

彼女はニヤリと意地悪な笑みを浮かべ、声を潜めて続けました。

「この前、彼女の服の隙間から下着がチラッと見えたんだけど……。それがもう、ボロボロの下着だったのよ!」

暴かれた「秘密」と、周囲の戦慄

一瞬、その場の空気が凍りつきました。

しかし、彼女は楽しそうに言葉を重ねます。

「だからさ、外側だけ上品に見せてるだけで、中身はあんなもんなんだなと思って! おかしくて笑っちゃったわ」

それを聞いた瞬間、私は言葉を失いました。

(えっ……そんなところまで見てるの?)

彼女が笑っている内容よりも、他人の服の隙間から下着をチェックし、それをみんなの前で言いふらす執着心に、私は激しい恐怖を感じました。

「あはは、すごい観察力ね……」

誰かが引きつった笑顔で返していましたが、その場にいた全員が「自分もどこを見られているかわからない」と怯えていたように見えます。

本当に怖かったのは……

公務員ママさんが忙しくて行事に来られないことへの腹いせだったのかもしれません。

でも、素敵な人の欠点を必死に探して嘲笑う姿は、あまりにも恐ろしいものでした。

「外側だけ上品」なのは、一体どちらの方なのか。

女の嫉妬と執着の深さを目の当たりにし、私は背筋がゾッとするのを感じながら、そっとその輪から離れたのでした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.03.17(Tue)

「ふざけるな!全部お前が悪いんだろうが!」優しかった夫が結婚後に豹変。エスカレートする暴言に身体が震えた
tend Editorial Team

NEW 2026.03.17(Tue)

「残業で遅くなるから、先に寝てていいよ」と夫からのメッセージ。翌朝、夫のジャケットを見ると、裏切りの証拠が出てきた
tend Editorial Team

NEW 2026.03.17(Tue)

「これ、結婚指輪受け取って」夫からのプロポーズ→「あなたのは?」と夫の指輪のデザインを聞くと、耳を疑う言葉が出てきた
tend Editorial Team

RECOMMEND

NEW 2026.03.16(Mon)

「完全にアウトで辞職案件」「市民の信頼を裏切った」と批判続出。八代市・小野泰輔市長が速度超過で謝罪「イラッとした」と説明
tend Editorial Team

2026.02.20(Fri)

安藤美姫が語る冬季五輪の闇とJOCへの痛烈な皮肉、10代で袋とじにされた少女が直面した手のひら返しの醜悪さ
tend Editorial Team

2025.10.30(Thu)

「もう年だから無理でしょ?」と面接で笑われ、家から出れなくなった私を救った娘の一言【短編小説】
tend Editorial Team