『猛暑日』では足りない時代に!? 40℃超えを表す『酷暑日』が全国で発生予想、今年の夏はどこまで暑くなる
35℃以上の「猛暑日」が珍しくなくなった日本の夏。
そんな中、2026年4月には、気象庁が最高気温40℃以上の日を表す新たな予報用語として「酷暑日」を採用しました。
さらに、日本気象協会は2026年夏、全国で40℃以上となる地点が延べ7~14地点に達する可能性があるとの予測を公表しています。
近年の夏は、なぜ新しい言葉が必要になるほど暑さが厳しくなっているのでしょうか。
40℃以上を表す新たな予報用語「酷暑日」とは?
これまで気象庁では、最高気温35℃以上の日を「猛暑日」と呼んできました。
一方、近年は40℃以上を観測する地点が毎年のように現れています。
日本気象協会では2022年から40℃以上の日を「酷暑日」と呼んできましたが、2026年4月には、気象庁も40℃以上の日を表す新たな予報用語として「酷暑日」を採用しました。
今後は、天気予報や気象情報で40℃以上が予想される場合、「酷暑日」という表現を目にする機会が増えそうです。
今年は全国で「酷暑日」が発生する可能性も
日本気象協会は、2026年夏は全国で最高気温40℃以上となる地点が延べ7~14地点に達する可能性があると予測しています。
また、今年は近年の記録的な高温に次ぐレベルの厳しい暑さとなる可能性があるとしています。
気象庁の予報でも、全国的に平年より気温が高い見込みとなっており、厳しい暑さが続く可能性が示されています。
「猛暑日」を超える暑さへの備えが重要に
40℃前後まで気温が上がると、熱中症のリスクはさらに高まります。
こまめな水分・塩分補給や適切なエアコンの使用、暑い時間帯の外出をできるだけ避けるなど、基本的な暑さ対策を早めに行うことが大切です。
今後、40℃以上が予想される際には、「酷暑日」という言葉を耳にする機会が増えるかもしれません。
最新の気象情報を確認しながら、これまで以上に暑さへの備えを心がけましょう。
参考
・気象庁「最高気温が40℃以上の日の名称を『酷暑日』に決定」
・気象庁「1か月予報」
・気象庁「3か月予報」
・日本気象協会「酷暑レポート Vol.1 40℃以上の『酷暑日』、全国で延べ7~14地点を予想 2026年の暑さの見通し」














