「朝方まで連絡してくるんだよ!」趣味の集まりで意気投合した知人。だが、しつこい連絡に我慢の限界
趣味の集まりで出会って
趣味の集まりで意気投合した知人とは、はじめのうち、ほどよい距離で付き合えていました。連絡を取り合うのも、日々の楽しみのひとつだったのです。
やり取りの話題は尽きず、返信のたびに小さな楽しみがありました。
だからこそ、少しずつ様子が変わっていったことに、私はしばらく気づけませんでした。
その心地よさが崩れ始めたのは、やり取りの量が増えてきてからでした。
一度メールを送ると、返事がなかなか途切れなくなっていったのです。
「まだ起きてる?さっきの話の続きなんだけど」
夜遅くに、そんな一文が届きます。
一通返すと、間を置かずに次の一通が返ってきて、会話は延々と長引いていきました。
朝方まで続く返信
気づけば、日付が変わっても彼女からの返信は止まりませんでした。
「眠いから、そろそろ休むね」と送っても、うまく切り上げられないのです。
やめようとすると、かえって催促が重なります。後日、私はその夜のことを、古い友人に打ち明けました。
「朝方まで連絡してくるんだよ!」
自分でもあきれてしまいました。眠りたいのにきっかけをつかめず、気づけば窓の外が明るくなっていたのです。
翌朝の予定があっても、おかまいなしでした。こちらが返さないでいると、今度は「どうしたの、怒った?」と、立て続けに確かめのメールが届くのです。
一度の返信が、こんなにも長い夜になるとは思ってもみませんでした。
疲れ果てた本音
忘れられないのは、二人でテーマパークへ出かける約束をした、前の晩のことです。
翌朝が早いからと、私は何度も切り上げようとしました。
「明日は早いから、もう休もう」
そうお願いしても、彼女からは続きを促すメールが届きます。楽しみにしていたはずの外出が、出かける前からどっと気の重いものになっていました。
結局その夜も、私はなかなか寝つけませんでした。返さなければ催促が続き、返せば会話が終わらない。どちらを選んでも、気は休まらなかったのです。
知り合って二、三年、悪い人ではないと分かっているからこそ、強く突き放すこともできません。好意と気づかいの積み重ねが、いつのまにか私の負担に変わっていたのです。
距離が近いのは、本来ならありがたいことのはずでした。それなのに、こんなにも疲れ果ててしまう。この割り切れなさを、私はいまだにうまく言葉にできずにいます。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














