tend Editorial Team

2026.08.04(Tue)

【大谷翔平】またも『申告敬遠』で本拠地ファンが大ブーイング!なぜ「勝負しない」のか?申告敬遠の仕組みと戦略

【大谷翔平】またも『申告敬遠』で本拠地ファンが大ブーイング!なぜ「勝負しない」のか?申告敬遠の仕組みと戦略

【大谷翔平】またも『申告敬遠』で本拠地ファンが大ブーイング!なぜ「勝負しない」のか?申告敬遠の仕組みと戦略

 

2026年8月2日(日本時間3日)、ドジャースの本拠地・ドジャースタジアムで行われたレッドソックス戦。

大谷翔平選手が「1番・指名打者」で先発出場する中、2回2死二・三塁の好機で申告敬遠を選択されました。

本拠地のファンからは、大きなブーイングが巻き起こりました。

なぜ相手チームは大谷選手との「勝負」を避けたのでしょうか。今回は、申告敬遠のルールと、その戦略的な意味を解説します。

大谷翔平、今季16個目の申告敬遠

1点を追う2回2死二・三塁という好機。

レッドソックスベンチは迷わず申告敬遠を選択し、大谷選手を一塁へ歩かせました。

これで大谷選手は今季16個目の申告敬遠となり、ナ・リーグでトップという数字になりました。

2位のフアン・ソト選手(メッツ)とは7個差がついており、いかに相手チームから警戒されているかがうかがえます。

本拠地では、大谷選手が申告敬遠を受けるたびにスタンドからブーイングが起こる場面も珍しくありません。

そもそも「申告敬遠」とは?ルールを解説

申告敬遠とは、投手が実際に投球することなく、打者を一塁に歩かせる制度です。

従来の敬遠では、捕手が立ち上がった状態で外角のボール球を4球投げる必要がありましたが、申告敬遠では守備側の監督が球審に意思を示すだけで、即座に打者へ一塁への進塁権が与えられます。

MLBでは2017年のシーズンから、試合時間の短縮を目的にこの制度が導入されました。

日本のプロ野球(NPB)でも、1年遅れの2018年から同様のルールが採用されています。

なぜ「勝負しない」のか?申告敬遠の戦略

申告敬遠は、単純に「その打者を歩かせたい」という判断だけで選ばれるわけではありません。

大谷選手のように長打力・出塁率ともに突出した打者の場合、下手に勝負をして長打を許すリスクを避け、次の打者との勝負に懸けるという戦術的な狙いがあります。

今回のケースも、2死二・三塁という守備側にとって危険な場面で、大谷選手を歩かせて次打者との勝負を選んだ形です。

走者を一塁へ進めるリスクはあるものの、長打を避けられることや、状況によってはフォースアウトを取りやすくなることなど、守備側にもメリットがあります。

一方で、スタンドの観客にとっては「一番見たいスター選手の打席」が見られなくなるため、ブーイングという形で不満が表れやすい戦術でもあります。

まとめ

申告敬遠は、試合時間の短縮や選手の負担軽減を目的に導入された制度ですが、大谷選手のような存在がいることで、あらためてその是非が話題になっています。

「勝負を避けられる」というのも、それだけ相手から警戒されている証拠。今後も申告敬遠のたびに、スタンドの反応も含めて注目が集まりそうです。

参考

参考:スポーツナビ「2026年8月2日 ロサンゼルス・ドジャースvs.ボストン・レッドソックス

参考:MLB公式「2025 Official Baseball Rules

参考:NPB「記録・ルール

RANKING

OTHER ARTICLES

NEW 2026.09.21(Mon)

「悪いけど、二皿ちょうだい」ホテルの朝食で列を無視した男性。コックの対応に黙った理由
tend Editorial Team

NEW 2026.09.21(Mon)

「邪魔くさいと吐き捨てた50代の男性」夕方の混んだ電車で、ベビーカーのお母さんの隣の女性が返した正論
tend Editorial Team

NEW 2026.09.21(Mon)

「来週、木曜日がお休みになったんだね」店長にしか伝えていない変更を知っていた同僚。それから私が距離を置いた理由
tend Editorial Team

RECOMMEND

2025.09.14(Sun)

撮影者「肉眼で見たらもっと凄いですよ」画面越しでも伝わる黒い生物の神秘的な美しさが話題沸騰
tend Editorial Team

2026.05.07(Thu)

「人が多過ぎて辟易する」「地方都市が豊かでお得」とネットで物議に。マツコ・デラックス「一度は東京に住むべき?」という相談...
tend Editorial Team

2025.12.02(Tue)

「暴走を止める役割は重要」「報道と表現の自由をはき違えている」と賛否両論。池上彰、世界における日本の報道自由度ランキング...
tend Editorial Team