「なんで仕事辞めたんだ!説明しろ!」と妻を怒鳴りつける夫。だが、離婚届を突きつけると、夫の本性が見えてきた
悪化するモラハラと、限界を迎えた心
結婚前は優しかった夫の態度が急変したのは、私が妊娠してからでした。
「なんで仕事辞めたんだ!説明しろ!」
つわりで何度も吐き、起き上がることすら辛い私に向かって、夫は容赦なく怒鳴り声を上げました。
お腹の赤ちゃんを守るため、そして自分の体調を考慮して退職を決めたというのに、彼にあるのは「世帯収入が減る」という不満だけ。
私の体調を気遣う言葉は、ただの一度もありません。
無事に出産を終えても、夫の態度は変わるどころか悪化していく一方。
家事や育児に一切手を貸さないのは当たり前。それどころか、産後の手伝いに来てくれた私の両親にまで、些細なことで怒鳴り散らす始末です。
「お前らの育て方が悪いから、娘がこんなに気が利かないんだ!」
私の両親を前にして言い放ったその暴言。
唖然とする両親の横で、私は怒りと悲しみで震えるしかありませんでした。日に日に加速するモラハラ体質。
このままでは、私だけでなく可愛い子どもまで壊されてしまう。そう確信したとき、私の中で静かに、そして確実に何かが切れました。
決行した「昼逃げ」と、偉そうな夫の末路
作戦決行の日は、夫が仕事に出かけた平日の昼間でした。
「行ってらっしゃい」と作り笑いで見送った後、私は即座に行動を開始。
あらかじめ少しずつまとめていた荷物を車に詰め込み、子どもを抱きかかえて家を飛び出します。夫の支配から抜け出す、決死の「昼逃げ」でした。
実家のサポートを受けながら別居生活を開始し、夫からの連絡はすべて無視。弁護士を通してきっぱりと離婚を突きつけました。
数ヶ月後、調停の場に現れた夫の姿を見て、私は思わず呆れ果てました。
「頼む、別れたくない!俺が全部悪かったから!」
あんなに家の中でふんぞり返り、私や両親を怒鳴りつけていた夫が、ボロボロと大粒の涙を流して懇願してきたのです。威圧感など微塵もなく、ただ哀れな姿を晒すだけ。
「無理です。もう二度と顔を見たくありません」
一切の情を捨て、冷たく言い放ちました。すがりつく夫を完全に振り切り、無事に離婚が成立。
新しい生活は忙しいですが、あの恐怖に怯える日々を思えばまるで天国のようです。子どもと心穏やかに笑い合える今、最高の解放感で心の底からスカッとしています。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














