「私の指示通りにやってって言ったでしょ!」何でも仕切りたがるボスママ。だが、一人のママ友の反論で状況が一変
逆らえない空気と理不尽な自分ルール
小学校の行事準備は、限られた時間の中で多くの作業をこなさなければならず、ただでさえ慌ただしいものです。
それに輪をかけて私たちを憂鬱にさせるのが、いつも自分ルールを押し付けてくる仕切り屋のボスママの存在。
「ここはこうして!前もこのやり方でうまくいったんだから!」
彼女の鶴の一声で、昨日までみんなで話し合って決めていた段取りが、いとも簡単にひっくり返されてしまいます。
一度でも逆らえば、後でどんな陰口を叩かれたり、嫌がらせを受けたりするかわからない。そんな恐怖心から、誰も彼女に意見することができませんでした。
その日も、ボスママは自分の思い通りに動かない私たちにイライラを募らせていました。
「ちょっと、そこ!私の指示通りにやってって言ったでしょ!勝手なことしないでちょうだい!」
私に向けられた、理不尽で高圧的な言葉。周りのママたちも気まずそうに下を向くばかりです。
また私が波風を立てないよう我慢するしかないのか。そう諦めかけた、次の瞬間でした。
空気を変えた一言と痛快な大逆転
「えー、それって皆で話し合って決めた方がよくない?」
静まり返った教室に、明るく、そしてきっぱりとした声が響き渡りました。
声の主は、私のすぐ横で黙々と作業をしていた別のママ友。
彼女はボスママの鋭い視線を正面から受け止めても、全くひるむ様子がありません。
「だって、みんなで協力してやる行事なんだし、一人の意見だけで全部決めるのはおかしいと思うな」
その言葉は、私たちがずっと心の奥底に抱えながらも、決して口に出せなかった本音。
すると、かけられていた魔法が解けたかのように、周りのママたちが次々と顔を上げました。
「そうだね!私もずっとそう思ってた!」
「みんなの意見もちゃんと聞くべきだよね!」
堰を切ったようにあふれ出す同調の声。張り詰めていた空気は一変し、一気に形勢は逆転しました。
いつもは取り巻きを従えて大きな顔をしていたボスママも、さすがに全員を敵に回すとは思っていなかったのでしょう。
みるみるうちに顔を赤くし、反論すらできずに完全に孤立して黙り込んでしまいました。
一人ではどうしても言えなかった不満。それを皆で共有し、見事に跳ね返せた瞬間です。
押し付けがましい空気が消え去った教室。胸のすくような、本当にスカッとした出来事でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














