「今回は3人で決めちゃったの!」私だけ呼ばれなかったママ友の集まり。だが、他のママ友の一言に救われた
「明日、来るよね」と言われて初めて知った
子どもが同じ園に通うママたちと、私を含めた4人で、ときどき休日に集まっていました。
いつも予定をまとめてくれる人が一人いて、日程や場所の相談は4人のグループでやり取りするのが恒例でした。
ある日の迎えの帰り、メンバーの一人が自転車を押しながら私の横に並びました。
「明日、来るよね」
何のことか分からず聞き返すと、3人で子どもを連れて集まる予定だと言います。
相手も私が知らないとは思っていなかったようで、「聞いてない?」と驚いた顔をしました。
家に帰ってグループの連絡をさかのぼってみましたが、その集まりについての話はありませんでした。場所も時間も知らなかったため、翌日はそのまま家で過ごしました。
予定をまとめていた人から聞いた理由
次の登園日に、いつも段取りをしてくれていた人と園の前で会いました。
集まりのことを聞いてみると、相手は少し困ったような顔をして言いました。
「4人だとなかなか予定が合わないから、今回は3人で決めちゃったの!」
確かに、これまで全員の予定を合わせるのは簡単ではありませんでした。日程を聞いて、返事を待って、場所を決める。その手間をいつも引き受けていたのも、その人です。
だから理由そのものは分かりました。
ただ、私だけ何も知らなかったことには、やはり少し引っかかりました。
どう返そうか迷っていると、その場にいた、もう一人のいつものメンバーが口を開きました。
「それなら先に言っておいたほうがよかったんじゃない?今まで4人で話してたことだし」
強い言い方ではありませんでした。
予定が合う3人で会うことを責めているのではなく、決めるなら一言伝えておけばよかったのでは、というだけでした。
段取りをしていた人も少し黙ったあと、「そうだね。そこは言えばよかったね」と答えました。
それから、全部に参加しようとしなくなった
その後は、集まりの相談もまた4人のグループに届くようになりました。
とはいえ、毎回4人全員がそろうわけではありません。
「その日は無理だから、3人で行ってきて」
そんな返事も普通に出るようになり、私自身も予定が合わない日は無理に参加しなくなりました。
以前の私は、4人の集まりなら4人そろうものだと、どこかで思っていたのかもしれません。
けれど、都合の合う人だけで会うこと自体はおかしなことではありません。ただ、何も知らないまま後から知るのと、「今回はこの3人で行くね」と一言あるのとでは、受け取り方がずいぶん違います。
今では、私を含まない予定があっても気にならなくなりました。私も気の合う人と二人で会うことがあります。
あの日のことで変わったのは、誰と集まるかよりも、無理にいつも輪の真ん中にいなくてもいいと思えるようになったことでした。
※本記事は、tendが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














