
吉野家の新作は麺!?
「吉野家で“まぜそば”?」「これは革命」
──そんな声とともに、吉野家が史上初めて“麺類”に挑戦した新メニューが、SNSを中心に大きな注目を集めています。
吉野家の“牛”が、まぜそばになった!
2025年7月4日から期間限定で登場するのは、
「牛玉スタミナまぜそば」(税込767円)。
冷水で締めた中華麺に、
牛丼でおなじみの“あの煮込み牛肉と玉ねぎ”、
トロッと卵黄風ソース、
青ねぎ・天かすなどがトッピングされた一杯。
まさに「吉野家の牛丼」がそのまま“麺化”されたような感覚です。
なぜ今、“麺”なのか?その狙いは…
牛丼チェーンの顔として知られる吉野家ですが、今回のメニュー開発には明確な狙いが。
吉野家の客層は30代以上の男性が中心
女性客の比率は3割未満
「もっと家族連れや女性にも来てほしい」との声が強くなっていた
吉野家ホールディングスの成瀬社長も、「顧客のニーズは多様化している。客層の拡大は客数の増加につながる」と語っています。
麺業態のノウハウを活用
実は、吉野家グループは「はなまるうどん」などの麺系ブランドも展開しており、麺の知見は豊富。
とはいえ、“吉野家ブランド”で麺類を販売するのは今回が初めて。
「吉野家=牛丼」のイメージを超える、大きな一歩といえるでしょう。
ネットの声は?
「これは絶対食べたい」
「まぜそば好きにも刺さる」
「天かす+甘辛牛肉のジャンク感が逆にうれしい」
など、ポジティブな反応が続出中。
“並盛”文化に飽きた層からの再訪も期待されています。
提供期間と目標
2025年7月4日〜8月頃まで(夏季限定)
全国約1,250店舗で展開予定
販売目標は200万食!
まとめ:「牛丼」だけじゃない、“進化する吉野家”の今
「牛丼専門」から“選べるチェーン”へ進化
夏にうれしい冷麺スタイル
家族・女性層へのアプローチ本格化
この夏、「吉野家=牛丼」のイメージがちょっと変わるかもしれません。
あなたの“ココロのスキマ”、まぜそばで埋めてみませんか?