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2026.04.29(Wed)

「足音がうるさくて、困っています」下の階から突然の騒音クレーム!身に覚えのない騒音の「真犯人」とは

「足音がうるさくて、困っています」下の階から突然の騒音クレーム!身に覚えのない騒音の「真犯人」とは

身に覚えのないクレームの手紙

仕事から疲れ果てて帰宅し、郵便ポストを開けた時のことです。

チラシの束に紛れて、見慣れない真っ白な封筒が一つ。差出人の欄には、下の階の住人の部屋番号が書かれていました。

なんだろう、と軽い気持ちで封を開けた私は、中身を読んで血の気が引くのを感じました。

「日中の足音がうるさくて、困っています。静かに歩いていただけないでしょうか」

便箋には、明らかな怒りを滲ませたクレームの言葉が並んでいたのです。

「えっ……足音って?」

私は手紙を握りしめたまま、玄関で呆然と立ち尽くしてしまいました。

我が家は夫と私の二人暮らしです。夫婦ともにフルタイムで働いているため、平日の日中は完全に家を空けています。

「誰もいないのに、どうして足音がするの……?」

背筋がゾワリと寒くなりました。まさか、知らない間に空き巣に入られている?それとも、見えない何かが部屋を歩き回っているというのでしょうか。

その夜、帰宅した夫にすぐさま手紙を見せました。

「俺たち、昼間は絶対に家にいないよな。どういうことなんだ?」

夫も眉間にしわを寄せて首を傾げています。まさにその時でした。

ドタバタドタバタ!ドンッ!

壁の向こう側から、元気よく走り回るような音が響いてきたのです。

騒音の真犯人と、思いがけない結末

「……これだわ!」

夫と顔を見合わせました。音の正体は、隣の部屋の子供の足音だったのです。

どうやら、隣の部屋の音が我が家の床を伝って真下の部屋に響き、「真上からの騒音」だと誤解されてしまったようです。

原因が分かって心底ホッとしましたが、ここで感情的になってはいけません。

「私が直接、下の階の人に言いに行くのは、角が立つかもしれないわね」

「そうだな。お隣さんとの関係も悪くなるかもしれないし、管理会社を通した方がいいだろう」

翌日、私は管理会社へ電話をかけました。

「下の階の方から手紙をいただいたのですが、我が家は日中不在にしています。おそらく、隣のお宅の音が響いているのではないかと思うのですが……」

怒らず、焦らず、あくまで冷静に状況を伝えました。管理会社の担当者は事情を汲み取ってくれ、すぐに下の階の住人へ説明してくれることになりました。

そして数日後、再びポストに白い封筒が入っていました。

恐る恐る開けてみると、そこには「こちらの確認不足でご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした」という、丁寧な謝罪の言葉が綴られていました。

「よかった。ちゃんと誤解が解けたみたい」

手紙を読んで、ふっと肩の力が抜け、安心感に包まれました。

集合住宅では、音の出処が思いがけない場所だったりするもの。理不尽なクレームに一瞬パニックになりましたが、冷静に対応したおかげで、ご近所トラブルにならず平和に解決することができました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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