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2026.03.29(Sun)

東京は息を吸うだけで金がかかる?ひろゆき氏が提唱する固定費を抑えて利便性も手放さない移住戦略

都会の刺激か地方の安らぎか。二項対立を乗り越えるいいとこ取りの賢い選択術

進学や就職を機に上京し、そのまま東京で生活を続ける人は多いものです。しかし、ふとした瞬間に窓の外を眺め、自然豊かな場所でのスローライフに思いを馳せることもあるのではないでしょうか。2ちゃんねる創設者のひろゆきさんは、自身の著書のなかで、東京か田舎かという二択で考えるから結論が出ないと指摘しています。固定費を抑えつつ利便性も確保する、現代的な生存戦略が見えてきました。


ひろゆきさんは、東京をコスパの面で考えると最悪であると断言しています。その理由は、東京では息を吸うだけでコストが発生するからだといいます。特に住居費の差は歴然です。東京23区のファミリー向け賃貸物件が月20万から30万円ほどかかるのに対し、地方都市なら10万円を切るケースも珍しくありません。30年という長期スパンで見れば、その差額は6000万円を超える計算になります。一生を家賃やローンのために捧げる人生になりかねないのが、東京生活の現実です。


一方で、イメージだけで田舎へ逃避するのも危険だと警鐘を鳴らします。田舎特有の濃密な人間関係や、草刈りなどの重労働、害虫の問題など、都会では想像もつかない苦労が待ち構えているからです。仕事のストレスや閉塞感は、住む場所を変えただけで消えるものではありません。ひろゆきさんは、まずは短期賃貸などを利用して、段階的にお試しで暮らしてみるリスク管理を推奨しています。


SNS上ではこの提案に対し、さまざまな意見が飛び交っています。


『都会から田舎に移住して2年。田舎に馴染めるかどうかは、移住者のスペック次第。馴染めなかったときに周囲のせいにするような人は、都会を出ないほうがいい』
『若い頃に都会でスキルを身につけて、40歳くらいになったらその武器を持って地方に引っ込むのはアリだと思う』
『70歳を過ぎたら大都市の中心部がベスト。交通網が発達しているから体力が衰えても移動に困らないし、文化施設も充実している』


ひろゆきさんが提案するのは、東京を稼ぐ場所と割り切り、35歳などの節目で移住計画を進める方法です。リモートワークを活用し、固定費の安い地方を拠点にしながら、必要に応じて東京のメリットを享受する。

 

住む場所を固定せず、人生のフェーズに合わせて最適化していく柔軟な姿勢こそが、これからの時代を賢く生き抜くヒントになりそうです。

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