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2026.08.09(Sun)

「そのスマホ、今すぐ見せて」浮気を否定し続けた彼。だが、隠していた関係を認めさせて別れた瞬間

「そのスマホ、今すぐ見せて」浮気を否定し続けた彼。だが、隠していた関係を認めさせて別れた瞬間

スマホを隠すようになった彼

交際して二年になる彼とは、少しずつ将来について話すことも増えていました。

そんな時期だったからこそ、彼の小さな変化が気になるようになったのです。

以前はテーブルの上に置きっぱなしだったスマホを、いつからか肌身離さず持ち歩くようになりました。席を立つときも必ず手に取り、画面を下向きに置くことも増えていきました。

「最近、帰り遅いね」

「仕事が忙しいだけだよ」

そう答えるものの、残業だと言ったり、飲み会だったと言ったり、説明はどこか曖昧でした。

ある晩、彼が席を外している間に、充電中のスマホの画面が何度か光りました。そこには、私の知らない女性の名前が表示されていました。

以前にも同じ名前を見た覚えがあります。しかも、通知が来るのは決まって夜遅い時間でした。

彼が戻ってきたところで、私は思い切って尋ねました。

「さっき通知が来てた人、誰?」

彼は一瞬黙ったあと、何でもないことのように答えました。

「会社の人だよ。仕事の連絡」

それ以上聞こうとすると、「気にしすぎだよ」と話を終わらせようとします。その態度に、かえって不信感が強くなっていきました。

食い違う説明に、隠していた関係が明らかに

その夜、私は曖昧なまま終わらせたくないと思い、改めて彼と向き合いました。

「本当に仕事の連絡だけなの?」

「そうだって。何もないよ」

彼はそう言いながら、スマホを手にしたまま離そうとしません。

「だったら、その人とどんなやり取りをしてるのか見せて」

そう伝えると、彼の表情が変わりました。

「そこまでする必要ないだろ」

「見せたくない理由があるの?」

彼はしばらく黙り込みました。

私はスマホを奪おうとはせず、これまで気になっていたことを一つずつ尋ねました。

帰りが遅かった日や、休日に一人で出かけたと言っていた日のことです。

すると、彼の説明は少しずつ食い違い始めました。

「その日は残業だったって言ってなかった?」

「…仕事が終わってから、少し会っただけだよ」

「二人で?」

彼は答えませんでした。

しばらく沈黙が続いたあと、彼は観念したように口を開きました。

「何回か、二人で食事に行った。黙ってたのは悪かった」

さらに話を聞くと、私には仕事だと説明しながら、その女性と何度も二人きりで会っていたことが分かりました。

「何もないって言ってたのに、ずっと隠してたんだね」

彼は「ごめん」と繰り返しましたが、もう以前のように信じることはできませんでした。

「もう終わりにしよう」

言葉にした途端、涙がこぼれました。それでも、曖昧な言い訳を信じ続けるより、この関係を終わらせるほうがいいと思ったのです。

私は荷物をまとめ、その日のうちに彼の部屋を出ました。スマホの中身を見ることはありませんでしたが、最後に本人の口から事実を聞けたことで、迷いなく別れを決めることができました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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