
沖縄本島北部・今帰仁村のテーマパーク「ジャングリア沖縄」が、2026年7月25日に開業1周年を迎えました。
運営する株式会社ジャパンエンターテイメントは記者会見で、初年度の来場者数を発表。
併設のジャングリア・スパを含めて約100万人だったとしています。
この「100万人」という数字、他のテーマパークと比べるとどのくらいの規模なのでしょうか。
100万人という数字の中身
公式発表によると、開業から半年間で65万人を集客し、初年度は併設するスパを含めて約100万人となる見込みです。
年間の来場者数を1日平均にならすと、約2700人となります。
売上は初年度で100億円を超える見通しで、りゅうぎん総合研究所の試算では、沖縄県内への経済波及効果は494億円にのぼるとされています。
この1年でアトラクションの待ち時間は最大5分の1に短縮され、1人あたりの体験アトラクション数もほぼ2倍に増加。
開業当初69.2%だったパーク満足度は、直近の調査で89.2%まで上昇したといいます。
美ら海水族館やUSJと比べた規模感
施設の種類や集計方法が異なるため単純には比較できませんが、年間の利用者数からおおよその規模感を見てみましょう。
ジャングリア沖縄の100万人はテーマパークと併設スパを合わせた来場者数である一方、同じ沖縄本島北部にある沖縄美ら海水族館は水族館単体の入館者数で、年間約300万人が訪れているとされています。
単純な人数で比較すると、ジャングリア沖縄の来場者数は、美ら海水族館の約3分の1となります。
一方、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)はテーマパークの来園者数で、米テーマエンターテインメント協会(TEA)の発表によると年間約1600万人。
世界のテーマパークランキングでも上位に入る規模で、単純な人数だけを見ればジャングリア沖縄の16倍にあたります。
まとめ
開業1年で100万人という数字は、大手テーマパークと並べると小さく見えるかもしれません。
ただし、開業から日が浅い新しい施設であることを踏まえると、待ち時間の短縮や満足度の上昇など、運営面の改善が着実に進んでいることも見えてきます。
参考
参考:株式会社ジャパンエンターテイメント「「沖縄のみなさんと、次のジャングリアへ。」ジャングリア沖縄、開業一周年セレモニーを開催」
参考:オリコンニュース「USJの来園客数、世界3位 4位に東京ディズニーランド 米テーマエンターテインメント協会発表」
参考:琉球新報「入館者数6000万人を突破!沖縄美ら海水族館、国内水族館で最速記録」














