
札幌で異例の植物報告
札幌市で極めて危険な外来植物が発見され、SNSを中心に警戒が広がっています。
川崎映さんがX(旧ツイッター)で報告したのは、光毒性の強い外来植物「バイカルハナウド(ジャイアント・ホグウィード)」の可能性が高い個体の発見。葉や茎に触れると激しい炎症や水ぶくれを引き起こすことで知られ、欧米では「絶対に触れてはいけない植物」として有名です。札幌市・北大構内で確認された個体について、川崎さんは「これまでの北海道産セリ科植物とは明らかに異なる」「日本未記録の種と形態が一致する」と述べ、関係機関にも報告済みとしています。
“そこにあるだけで危険”な植物が日本で発見されるとは…。まさに身近に潜む自然のリスク。自治体や研究機関の迅速な対応に期待したいところです。
「植物でここまで?」「まさか札幌にあるなんて…」「登山や森林散策時、子どもが触ったらと思うと怖い」と、驚きと不安の声がSNSで広がっています。
北海道の方(特に札幌市の方)へ注意情報⚠️
— 川崎映 (@EiKawasaki) June 24, 2025
国内未記録の非常に危険な光毒性の外来性植物・バイカルハナウド(ジャイアントホグウィード)Heracleum mantegazzianumの可能性が強く疑われる植物の定着を、札幌市・北大構内で確認しました(とりあえず関連施設に報告しました。)
続く#北海道の外来種 pic.twitter.com/LDc2W7ob2n