「忘れてた、後で渡すね」と数百円を1ヶ月返さないママ友。だが、私が送った一文で即返金した瞬間
後日渡すね、のはずが
卒園後に何家族かで室内の遊び場へ行ったとき、入場チケットを私がまとめて支払いました。
一人ぶんだけその場で受け取りそびれた家庭があり、そのママとは同じ園だっただけの、それほど親しくない間柄でした。
帰宅後、向こうからメッセージが届きました。
「ごめん、渡しそびれた。後日ちゃんと渡すね」
数百円ですし、私も急いではいません。
「いつでも大丈夫ですよ」と返して、それで終わるはずでした。
けれど、約束した日時の連絡はいつまでも来ませんでした。
一週間、二週間と過ぎていきます。
私から「都合のいいときで構いませんよ」と送っても、既読がつくだけで音沙汰なし。金額より、返事をもらえないことのほうがじわじわと気になりました。
楽しそうでしたね
そのうち、別のママ友グループの投稿で、彼女が週末の集まりに参加しているのを見てしまいました。
私の連絡は無視して、よその集まりには楽しそうに顔を出している。そう分かると、さすがに黙っていられませんでした。
私はあえて穏やかに、けれど逃げ道をふさぐように一文を送りました。
「昨日は楽しそうでしたね」
すぐに既読がつきました。返ってきたのは、苦しい言い訳です。
「忘れてた、後で渡すね」
一ヶ月言い続けた相手から、またしても「後で」です。
私はそこで引かず、静かに事実だけを並べました。
「集まりに行く時間はあったのに、チケット代を渡す時間はなかったんですね」
しばらく既読のまま止まっていた画面に、今度は慌てた返信が連続で届きました。
「ごめん!今すぐ持っていくね!」
三十分もしないうちに、彼女は家の前まで数百円を届けに来ました。一ヶ月のらりくらりとかわしていた人が、たった一通で即返金です。
玄関で「ごめんね」と小さく言ったきり、私の顔を見られないまま足早に去っていきました。
戻ってきたのは数百円。
けれど、無視されたまま泣き寝入りせずに済みました。
だらだら逃げる相手ほど、事実を一つ突きつけるだけで驚くほどあっさり動くのだと知った出来事です。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














