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2026.07.04(Sat)

「家にいて出ないの非常識よ」在宅勤務中なのにインターホンを連打する義母。だが、夫の正論で態度が一変

「家にいて出ないの非常識よ」在宅勤務中なのにインターホンを連打する義母。だが、夫の正論で態度が一変

連打されるチャイム

在宅勤務でオンライン会議をしていた昼下がりのことです。

取引先と画面越しに話している最中に、玄関のチャイムが鳴り出しました。

一度では終わらず、何度も何度も連打されました。

誰かはすぐに分かりました。義母です。

結婚して半年、義母は連絡もなしに週2〜3回のペースで訪ねてくるようになっていたのです。

在宅勤務の日でもお構いなしでした。

最初は「近くまで来たから」という軽いものでした。

それがいつしか、当たり前のように毎週やってくるようになっていたのです。

私はマイクをミュートにして、会議に出られない旨をチャットで伝えるのが精一杯でした。

それでもチャイムはやみませんでした。

指はキーボードの上で震えていました。画面の向こうの取引先に、この音が聞こえていないかとひやひやしたのを覚えています。

会議を終えて玄関を開けると、義母が仁王立ちしていました。開口一番、こう言い放ったのです。

「家にいて出ないの非常識よ」

仕事中だったと説明しても、聞く耳を持ってもらえませんでした。

私はうつむくしかありませんでした。

「働いてるって言っても、家にいるんだから同じでしょう」

そんな言葉が返ってきて、胸の奥がずしんと重くなりました。この人には何を言っても伝わらないのだろうかと。

夫が示した予約制

その夜、帰宅した夫に事情を話しました。最初は「悪気はないと思うよ」と軽く受け流されました。

けれど私が毎日チャイムに怯えていることを打ち明けると、夫は真剣な顔になったのです。

「それは俺がちゃんと言わないとダメだな」

翌週、夫は義母にきっぱりと伝えました。私の目の前で、迷いのない口調でした。

「来る前に必ず連絡して。急に来られると、あいつが仕事にならないんだ」

義母は「親が来るのに予約でもいるの」と食い下がりました。でも夫は落ち着いていました。

「そう、予約してほしい。母さんだって突然来られたら準備できないだろ」

正論を返された義母は、それ以上言い返せませんでした。ぐっと黙ったまま、小さくうなずいたのです。

それからというもの、義母は必ず前もって連絡をくれるようになりました。アポなしの訪問はぴたりと止まりました。

チャイムの音に身構える必要がなくなり、私は仕事に集中できるようになったのです。会えば以前より穏やかに話せます。

きちんと線を引くことが、義母との関係も守ってくれたのだと思います。夫の一言に、今も救われた気持ちでいます。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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